2015/05/01
インドネシア旅2日目のお昼。
お昼ご飯を求めて、タクシーでジャカルタ市内を移動中。
ジャカルタ北部の港近くの「アンチョル(Ancor)」なる地区へと向かいます。
海辺でシーフードが頂けるレストランがあるとのことで、行ってみることに。
旧型のオレンジ色のパジャイを追い抜いていきます。
もうしばらくすると、廃止されて見られなくなるはず?
アンチョル公園の入り口に料金所があります。
料金は10000~20000ルピアぐらいだったと記憶。
やってきたのは、こちらのお店。
「バンダル・ジャカルタ (Bandar Djakarta)」
途中渋滞があったこともあり、コタのグロドッ地区からタクシーで30分ぐらいかかりました。
お店の入口には、お土産物などいろいろ。
お店の前で待っている家族連れもいる様子。
結構人気があるお店のようです
受付付近には魚のレリーフあり。
シーフードレストランな雰囲気を醸し出しています。
おっ、ジョコ大統領。
各界のVIPも訪れたことがあるという高級レストランです。
各種海鮮も陳列されています。
この中から選んで調理してもらうことも可能。
その前に、まずは自分の席を確保しなければ。
10分ほど待たされてから、店内へと案内されました。
店内は大盛況。
富裕層的な人々で賑わっている様子。
店内はメチャ広いです。
大部分は、屋根があるだけの屋外で蒸し暑いです。
空調の効いた屋内のテーブルもあるようです。
広い店内を、店員さんに連れられて自席へ。
海辺に近い桟敷席に案内して頂けました。
アンチョル遊園地のゴンドラやボートが見えます。
海はそんなにキレイではありませんが、開放的な雰囲気でいい感じです。
まずはビールで乾杯~
バリ・ハイのドラフトビールを発注。
でも出てきたのはドラフトビール、と言いながら瓶ビールです。よく分かりません。
クー、ぶっふぁー、うめえ。
昼間から海辺でビール最高です。
このビールが来るのに、30分かかりました。
まあ、インドネシアだからしょうがない。
待ちに待っただけに、ビールの美味しさもまたひとしおです。
・・・そして、さらに待つこと50分(笑)。
何度も店員さんを催促して、ようやくメインデュッシュ到着。
もうお腹ペコペコです。
おおー、でもウマそうではないか。
右手前のエビフライは日本のテンプラと同等の仕様です。
インドネシアでも「テンプラ」と言って通じるぐらい、天ぷらは人気があるのだとか。
エビは肉厚でカリッと揚がっていてGoodです。
奥にあるお皿は、大きな白身魚のフライにあんかけ的なものがかかったもの。
これも甘辛い味付け&サクサクで骨も少なく、日本人好みな感じに仕上がっています。
左手前の麺料理は、ミーゴレン・アヤム。
味が濃すぎることもなく、やさしい味付けで、他のお料理にもよく合いました。
かなり空腹だったことも手伝って、かなり満足のランチとなりました。
以上占めて日本円で3000円前後だったと記憶。
結構飲み食いした割には、お安い印象です。
お料理が来るまで半端なく待たされたこと以外は、ビールも飲めるし、いいレストランだと思いました。
結構待たされた挙句、その食材はアリマセン、みたいなこともありました。
でもそんなことに、いちいち腹を立てていてはいけません。
時間の余裕と広い心をもっていきましょう。
お店の詳細はこちら
バンダル・ジャカルタ・アンチョル (Bandar Djakarta Ancol)
(TripAdvisor)