2015/05/02
一夜明けて、インドネシア旅3日目の朝がやってきました。
今日はジャカルタからジョグジャカルタへの移動日です。
まずは滞在ホテル「ホテル メルキュールジャカルタコタ (TripAdviser)」で朝食。
メニューが多くて充実しています。
内容は1泊目と同様なので、朝食ビュフェの詳細は以下の過去記事をご参照ください。
インドネシア食その11 ホテルメルキュール・ジャカルタコタの朝食バイキングの編
ジョグジャカルタへは、エアアジア利用。
ジャカルタ14:40発の便なので、まだ時間に余裕があります。
ならば・・・
今しばらくホテルの近くを散歩してみることに。
昨日はホテルの北側を捜索したので、今回は南の方を攻めることにします。
AM9:00ごろ出発。
まずは横断歩道を渡ろう。
移動式店舗のおっちゃんを見送って・・・。
信号がないので、なかなか渡りにくいです。
交通量が途切れたところで、スッと横断。
AM9:15ごろ。
GRAND PARAGONホテル付近を通過。
さらに南下します。
テキトーに細い路地に入ってみると・・・。
未舗装の途上国感溢れる景観に遭遇。
あまり深入りしないようにしておきます。
GRAND PARAGON前のトランス・ジャカルタ「マンガ・プサル駅」に架かる歩道橋を横断。
横断歩道を渡るのは怖いので、歩道橋は非常に重要な存在です。
これでジャラン・ガジャマダの西側へと移動。
そのジャラン・ガジャマダを南に向かって歩行。
お店の前のベンチで昼寝している人々あり。
年中温かいので、外で寝ていても全然平気なわけです。
右手になにやら小奇麗な建物が出現。
Arsip National Republik Indonesia(インドネシア国立書院?)とのこと。
気軽には入れない雰囲気。
さらに歩いていくと、「アアア~♪」というアザーンの歌が聞こえてきました。
その音源はこちらのイスラムの礼拝所。
沢山のバイクが路駐されている様子。
きっと中は沢山のお祈りの人々で埋め尽くされていることでしょう。
道路わきの路駐スペースを仕切る紫色のシャツを着たオッサン。
「オーライ、オーライ(のインドネシア語)」
車を誘導したりしたあとは、当然駐車料金を徴収します。
公的なものなのか、このオッサンの個人的な商売なのかは不明・・・。
と、安心と信頼の地元系飲食チェーン店”Bakmi GM”を発見。
暑いので、ここで一服していこう。
店内はキレイで涼しい。
朝ごはんは食べたばかりなので、飲み物だけにします。
注文は、こんなような注文用紙に数量を書けばよいだけなのでカンタン。
ただしインドネシア語のみ。
でも食べ物の名前ぐらいならなんとか分かります。
店員 「%$#”マカン”$”?」
私 「???」
飲み物しか注文しなかったので、食べ物はいいですか?みたいに聞かれたと想像。
私 「ドリンク、オンリー」
店員 「OK♪」
店員さんはフレンドリーでいい感じです。
アイスレモンティー 9000ルピア (約90円)
かなり甘ーいです。
レモン果汁たっぷりで気分スッキリ爽快。
飲み物と引き換えにお会計します。
1000ルピア硬貨のお釣りがきました。
日本で言うところの10円玉相当。
休憩して10:10ごろ。
さらにジャラン・ガジャマダを南下カイシー。
ペンキ屋が激しく密集しているゾーンを発見。
飛ぶようにペンキが売れていきます。
建設ラッシュが続いているから、でしょうかねえ。
バイクの左右に、購入したペンキの缶をくくり付けて・・・。
ヨタヨタしながら走り去って行きました。
お気をつけて・・・。
そして10:30ごろ。
最終目的地の「ガジャマダ・プラザ」に到着しました。
ここはやや高級なショッピングモールとなっています。
「ガジャマダ・プラザ」の中に入ると、ここにも安心と信頼の「Bakmi GM」あり。
このBakmi GMには、数日後また来ることになります。
さらに建物内には、色々な地元系のお店もあり・・・。
ウロウロしているだけでも楽しめます。
上の方の階には、格安マッサージ店もあります。
足マッサージ60分55000ルピア。
安っ。
でも時間がないので、そろそろホテルに戻ります。
そしてこの「ガジャマダ・プラザ」の対面にあるのがグランドメルキュール・ホテル。
現在宿泊中のホテルは、ただの「メルキュール・ホテル」なのに対し、こちらは「グランド・メルキュール・ホテル」。
もちろん「グランド」がつくこちらのホテルのほうが格上です。
実は、ジョグジャカルタ滞在後は、このホテルに戻ってくる予定。
なかなかゴージャスそうなホテルで楽しみです。
近くの「Sawah Besar」駅からトランスジャカルタ・コタ行きに乗車。
暑い中、歩いて戻るのはダルいのでバスで戻ります。
前回のジャカルタ旅で購入したICカードみたいなのに、まだ残額が残っていて使えました。
らっきー!
車内は地元の人々でいっぱいです。
前の車両は女性専用車の場合が多いので、男性諸君は後ろの車両に乗りましょう。
11:00前。
2駅目の「Olimo」駅で下車。
「おりも政夫」との関係は・・(以下略)。
歩いて30分ぐらいかかった距離も、トランス・ジャカルタなら数分で戻れます。
宿泊ホテルの「ホテル メルキュールジャカルタコタ (TripAdviser)」に無事戻って参りました。
ホテルの目の前がOlimo駅なので便利です。
スーツケースをピックアップして、ホテルをチェックアウト。
次回はいよいよジョグジャカルタに空路で移動の編。