2016/05/02
香港マカオ旅初日の午後。
香港空港で、不審物騒ぎか何かあったらしい?
滞在ホテルマデラ香港(木的地酒店)(楽天)にチェックインを済ませ、部屋でダラダラ中。
休憩後、ホテル内の施設の探検を開始します。
まずは、3Fのカフェ「Cafe 1997」へ。
一度、屋外に出る構造。
ビルの谷間にある、オサレなカフェ。
なんとも不思議な空間です。
モダンなウッドデッキの向こうには、昔ながらのボロビル。
このコントラストがたまりません。
空調の効いた屋内席もあります。
のんびりと本を読んだりして寛ぐのに良さそうです。
(暑くなければ)
***
こちらはホテルのフロントのある地上階(GF)。
なんと、フロントの奥には古き良き香港の展示コーナーあり。
新横浜のラーメン博物館的なノリです。
レトロな品々が沢山。
ちょっとした博物館のようになっていて、ワクワク感UPです。
マージャンもあるよ。
マージャン・パイがかなり巨大です。
レトロな電話ボックスの横に、なぜか点心。
返還前の香港にタイムスリップしたかのようです。
アナログ・レコードジャケットの数々。
テレサ・テンやビートルズなど、日本人にも有名なアーティスト多数。
こ、これは・・・。
シブガキ隊の隊員様?もいらっしゃいました。
入口付近のノートに、記念カキコ。
世界中から来た旅行者のメッセージが記されていました。
「激しく宿泊」と記載しておきましたので、探してみてね。
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最後に、エレベータで最上階(26Fぐらい)へ。
「holizonte lounge」とのこと。
お店の中を覗いてみる
ダレもいない・・・。
営業時間は17:00~深夜1:00とのこと。
このときはまだオープンしていなかったので、夜にまた来ることにします。
そして、夜に再訪してみたところ・・・。
おお!
素晴らしい眺めです。
まさに100万香港ドルの夜景。
バーの店員さんに「ジャスト・ルッキング?(見るだけ?)」と訊かれたので、イエス、と答えると屋上のラウンジに通してもらえました。
同じく屋上には、
- ずっとイチャ
ついている西洋人カップル - 広東語を話すカワイイ香港 or 広東省女子2人組
- 下品な会話をしている日本人のオッサン2人組
がいました。
こちらは香港島方向。
細長いノッポビル群の向こうに、少しだけビクトリア・ハーバーを垣間見ることが出来ます。
こちらは九龍半島の西岸(油麻地避風塘)方面。
近未来都市なカンジ。
こちら方向にも、少しだけ海が見えました。
ひと際明るいのが、目抜き通りの彌敦道(ネイザンロード)。
心地よい涼風が吹き抜け、しばし四方に広がる摩天楼に見とれていました。
ビールなどを飲みながらマッタリすることも可能(ややお高いですが)。
いやあ、これはサイコーです。
ちなみに、無料で使える双眼鏡もあり。
お隣さんを覗き見したりしてはいけません。
というわけで、お楽しみ施設満載のマデラ香港(木的地酒店)(楽天)でした。
設備は新しくてキレイだし、古き良き香港と最新設備がうまく融合していて、心地よいセンスの良さを感じました。
九龍半島側で快適に滞在してみたい方にオススメのホテルです。
このホテルの詳細(楽天トラベル)はこちら。
マデラ香港(木的地酒店)
次回はホテル周辺をウロウロして、茶餐廳にインするの編。