2015/12/30
インドネシア旅6日目の朝がやってきました。
朝7:30ごろ。
ジャカルタ北部コタにある滞在ホテル「グランドメルキュールハーモニー(楽天トラベル)」にて起床。
ホテルの窓からは、ジャカルタの中心部を南北に貫く目抜き通り「ジャラン・ハヤム・ウルック」が見えます。
朝から黄色と赤の車体のトランスジャカルタ1号線が元気に運行中。
その前にいる水色のバスは、別のローカル線です。
その大通りと東西に走る大通りの交差点も見えます。
うはー、いろいろな乗り物が往来してカオスです。
一応信号機はあります。
信号が青になると、無数のバイクがドドドドド・・・とスタートを切り、その後に乗用車が続きます。
そのカオスっぷりを眺めているだけでも楽しいです。
そんなカオスな交差点を平然と横断する歩行者の姿もあり。
よく轢かれずに横断できますね・・・。
見ていてヒヤヒヤしてしまいます。
さて、身なりを整えて、ホテルの朝食会場へ。
おお~、かなり立派なビュッフェです。
サラダバーも種類が豊富。
朝から野菜を沢山とれるのはウレシイです。
ホットミールの種類はかなり豊富で充実しています。
おなじみのナシゴレン、ミーゴレンなども各種あり。
「俺は朝はパン食派だぜ!」という方々には・・・。
トースターも完備。
焼きたてホカホカのパンを頂くことができます。
こちらも定番「ソト・アヤム」(鶏のスープ)
日本でいうところの味噌汁?
これも好きなインドネシア食なので、頂きます。
そんなわけで、インドネシア定番料理の第一次食卓。
ソト・アヤムはややしょっぱめで、血圧上がりそうでした。
サラダや、ナシゴレン類は安定した美味しさです。
朝からガッツリと頂きます。
続いて、第二次食卓に向けて、食材収集を開始。
お、ジャパニーズ・スシを発見。
説明書きには「Macam-Macam Sushi(色々な寿司)」と書かれていました。
たしかに2,3種類あるけど、全部巻き寿司です。
なぞの壺を発見。
これはいいモノだ。
「Kolak Campur」なるローカルお料理とのこと。
よく分かりませんが、頂いてみることに。
ホテルのスタッフーさんに勧められたのが、こちら。
「Lontong Sayur」なる食品。
見た目キュウリっぽいです(左の緑のお皿)。
私 「イズディス・ベジタブル?(これは野菜っすか?)」
スタッフー 「ノー、ライス!(違うよ、ご飯だよ!何言ってんの!)」
私 「え?リアリー?(マジで?)」
スタッフー 「イエ
ス、イエス、トライ・イット!(つべこべ言わず、試してみなよ!)」
キュウリ的な食品の上に、ココナッツカレーみたいなのをかけて頂くモノらしいです。
というわけで、果敢に未知のローカル食に挑んだつもりの第二次食卓。
右下がキュウリ+ココナツカレー。
キュウリに見えたのは、確かにお米を固めたものでした。
「ちまき」のような食べものです。
ただその「キュウリ的ちまき」には、あまり味がないので、ココナツカレーと一緒に頂くわけです。
まあ、コレはコレでアリかな・・・。
こういう、軽いカルチャーショックが楽しいです。
で、左下のカップに入っているのが「Kolak Campur」。
なぞの壺に入っていたスープです。
私 「甘っ! (((((( ;゚Д゚))))))」
カレー風味かと思いきや、ココナッツ風味の甘~いスープでした。
予想外の味に思わず身震いしてしまいました。
他にも、お肉に見えるのが、フルーツだったり。
野菜に見えるのがご飯だったり。
まだまだ日本人の知らないインドネシア・ローカル食が沢山あるんですねえ・・・。
インドネシア食は、かなり奥が深そうです。
色々なインドネシア・ローカル食にトライして疲れたあとは、安心と信頼の「巻き寿司」を頂きます。
が、あまり味が無かったです。
巻き寿司のご飯、酢飯じゃなくて、ふつうのご飯のような・・・。
デザートを求めて、フルーツコーナーへ。
美味しそうなフルーツ類、デザートも種類が沢山です。
朝食のシメは、コーヒーとデザートで。
フルーツ、ケーキはどれも無難な美味しさでした。
黄色いグラスに入っているのは甘いヨーグルトでした。
ホット・コーヒーで頭スッキリして落ち着きます。
そうこうしているうちに、朝食会場が混み合ってきました。
色々なインドネシア・ローカル食が楽しめて、満足の朝ごはんとなりました。
もちろん定番の「ソーセージ」「カリカリ・ベーコン」「スクランブル・エッグ」等もありますので、無難に欧米的ブレックファーストを頂くことも可能です。
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グランド メルキュール ジャカルタ ハーモニー (TripAdvisor)
グランドメルキュールハーモニー(楽天トラベル)