2015/12/30
インドネシア旅6日目の昼。
特に用もなく、ジャカルタ・ガンビル(Gambir)駅をウロウロ中。
駅の構内にある、このお店で休憩するか。
「ブギス・コピティアム (Bugis Kopitium)」
お食事するほど空腹ではないので、何か冷たい飲み物を。
店内は結構小奇麗なカンジ。
空調が効いていて涼しいです。
空席に適当に着席。
アンティークなカンジです。
デヴィ夫人のダンナこと、スカルノ(Sukarno)初代大統領のお写真もあり。
中国で言うところの毛沢東。
日本でいうところの神武天皇?
店内には、漢字表記の看板もあり。
「ブギス」=「武義斯」と表記するらしい。
暴走族の名前みたいになってしまいました。
と、そこへ若い店員女子登場。
私 「アイス・レモンティー、プリーズ」
店員女子 「アイス・テー?(紅茶?)」
私 「イエス」
店員女子 「&%”&%!”」
私 「???」
おっと。
久しぶりに話がこじれました。
話ぶりからするに、レモンティーはない感じです。
私 「じゃあ、アイス・レモンジュース、プリーズ」
店員女子 「&%$&%”!」
エ?
レモンジュースもダメ?
まだ午前中なのに品切れですか。
じゃあ、何があるのだろうか・・・。
私 「ソーリーイングリッシュ・プリーズ(スンマセン、英語でお願いします)」
店員女子 「OK・・・ウェイト・ア・モーメント(ちょっと待ってネ)」
しばらくして、英語を話せる別の女子店員が登場。
彼女が言うには、今は冷たい飲み物が用意できないとのこと。
アララ、そういうことですが。
インドネシアの飲食店では、メニューに書かれていても飲み物が発注できないことが多いです。
仕方がないのでホットコーヒー(kopi-O) 24000ルピア。
インドネシアで一杯24000ルピアの咖啡とは、かなりいいお値段です。
カップがちょっとヨゴれていましたが・・・。
まあ、可もなく不可もないコーヒーでした。
コーヒーそのものよりも、涼しい場所で休憩できることに価値アリのお店です。
ちゃんとしたコーヒーを飲みたい場合は、同じく駅構内にある「スターバックス」をお勧めします。
しばしマッタリして、11:30AMごろ。
お会計を済ませて、ガンビル駅の雑踏を後にします。
次回は、ガンビル駅近くのモスク、教会などなど観光の編。