マカオ食その108 全勝咖啡美食で地元系朝食@殷皇子大馬路付近

スポンサードリンク

2016/07/18
香港マカオ旅3日目の朝のマカオにて。
HKG_2016JUL_002_R7
シャッターの下りた暗~い路地を、恐る恐る奥へと進みます。
抜き足、差し足、忍び足。

あった!
HKG_2016JUL_004_R7
地元系飲食店「全勝咖啡美食」。
ここが本日の朝食会場です。

***

ここまでの道のりは・・・。
まず、ホテル近くの「旅遊活動中心」バス停から「10番バス・媽閣廟行き」に乗って移動。

HKG_201607_183_R1
月曜日のため、通勤・通学の人々で朝の路線バスの車内は殺伐としています。

途中の「殷皇子大馬路」で下車。
HKG_2016JUL_001_R7
お仕事モードのマカオの人々が歩道を行き交い、活気があります。

Google Mapを頼りに・・・
HKG_2016JUL_007_R7
ニューヤオハン方面に向かって歩きます。

目印はこの「→全勝→ 咖啡美食」の看板。
HKG_2016JUL_003_R7
ここを右に→入ったら、冒頭の暗~い路地へと続く、というワケです。

お店の入口のメニューを確認(クリックで拡大)
HKG_2016JUL_001_menu2
朝の7:30から11:00までの間はモーニングセットをやっているとのこと。
ふむふむ。
そうやってメニューを分析している間にも、地元の人々がどんどんお店にやってきます。
地元の人々にも人気のお店の模様。
これは行くしかありません。

よし、というわけで店内に突入。
HKG_201607_187_R1
思ったよりも明るくキレイな店内でした。

テーブルのメニュ-を指さしつつ、カタコト英語で発注。

店員のオバさん 「たんな~ゆ~・じーしーぱお、あ~?(ツナ・チーズサンドかね?)」
私 「イエス!」

思ったよりもやさしい感じのオバさんでした。
「ツナ」の広東語は、「呑拿魚」と書いて「たんな~ゆ~ (tan1naa4jyu2)」。
英語の「ツナ(tuna)」をそのまま音読したものなのだとか。
「チーズ」の広東語も。、同様に「芝士」と書いて「じーしー(zi1si2)」です。
以上を総合して、ツナ・チーズサンドは「呑拿魚芝士飽=たんな~ゆ~・じーしーぱお」。

このあたりの広東語読みの調べ方については、姉妹ブログのこちらの記事をご参考にどうぞ。
広東語の読み方を調べるのに便利な有料アプリ「Hanping Cantonese」
繁体字の広東語読みを表示してくれる無料Androidアプリ「Chinese Romaniser」

まずは、ホット・ミルクティー(熱奶茶=いっ・ないちゃー)登場。
HKG_201607_186_R1
朝メニューの「Gセット 27MOP」は、ツナチーズサンドに飲み物(咖啡または紅茶)がついてきます。
日本のミルクティーよりも10倍ぐらい濃厚。
砂糖は入っていませんでしたので、テーブルの砂糖をお好みで投入しましょう。

朝のニュースを見ながらマッタリ・・・。
HKG_201607_188_R1
でも、テレビが真上に設置されていて、見にくいわー。

ほどなくして、メインの「呑拿魚芝士飽」登場。
HKG_201607_189_R1
シーチキン・ツナとペースト状のチーズが挟まっているだけのシンプルなサンド。
でも、このパンがホカホカでパリパリでウマイです。
ツナとチーズの風味も濃厚で、ホカホカのパンをどんどん巻き込んでいきます。
地元の人々で賑わっているのも、分かる気がしました。

この全勝咖啡美食の営業時間は
平日:7:30~20:00
土日:8:30~17:00
とのこと。(2016/07/18当時)

お会計の後は・・・。
HKG_2016JUL_008_R7
近くのバス停まで歩いて、「3番バス」に乗車。

そのまま、外港フェリーターミナルへ連れていってくれます。
HKG_2016JUL_011_R7
今日は香港に戻って、そのまま東京に帰らねばならぬ日。
ああ、帰りたくなひ・・・。