インドネシア食その51 辣妹子(Lac Mei Che)でインドネシア中華@ジャカルタ・コタ

スポンサードリンク

2016/09/24
ジャカルタ旅3日目・最終日の夜。
最後の夜は、ジャカルタ在住の友人とお食事会です。

やってきたのは、ジャカルタ北部コタの中華料理店「辣妹子(Lac Mei Che)」。
JKT_2016SEP_413_R1
「辣妹子」は中国語でトウガラシ。
「セクシーレディ」という意味もあります。
火鍋等の美味しい中華調理のお店として有名なのだとか。

店内は円卓がいくつかあり。
JKT_2016SEP_429_R1
中華系のお客さんで賑わっていました。
(写真はお客さんが掃けた後のもの)

まずはビールで乾杯。
JKT_2016SEP_414_R1
こういう中華系のお店だと、ビールが飲めるのがありがたいです。

最初にオーダーして頂いたのが、こちらの裏メニュー(?)。
JKT_2016SEP_415_R1
なにやら丼ぶりにフタがされたものが登場。
ピチピチッと中から活きのいい音がします。

蓋を開けると、お酒で酔っぱらってグッタリした生エビ登場。
JKT_2016SEP_419_R1
中国では「酔蝦」と呼ばれる料理で、生きたままのエビを老酒で酔っ払い死させるという過激な料理です。
レシートによると、インドネシア語では「Udang Mabuk」というらしく、お値段は14万8000ルピア(約1480円)。
殻をむくのがやや面倒ですが、エビがメチャ新鮮で、甘エビのような風味がしてかなり美味。
お寿司のネタにしたい感じでした。

火鍋の用意が整うまでの、ビールのツマミとして・・・。
JKT_2016SEP_421_R1
酢っぱ辛いジャガイモの細切り(酸辣土豆絲 Kentang SER Asam Pedas) 48000ルピア(約480円)。
ビールのオツマミに最適です。

こちらは、ピータンの涼菜(涼拌皮蛋 Salad Phitan) 58000ルピア(約580円)
JKT_2016SEP_422_R1
濃厚なピータンの風味に甘辛いタレ。
これもビールの消費が進みました。

そして火鍋セットがスタンバイ。
JKT_2016SEP_424_R1
火鍋定番の鴛鴦スープ(鴛鴦湯 Sop Kuah Yin Yang) 68000ルピア(約680円)。
激辛スープと、辛くない白湯スープに分かれています。
激辛大好きなので、ずっと激辛スープのばかり食べていました。

具材の数々が登場。
JKT_2016SEP_425_R1
エノキダケ(日本全針菇)、白菜、魚のつみれ団子(魚丸)、中国豆腐、他肉類等々・・・。
お野菜類は一皿15000ルピア程度で、各種お肉類は一人前60000~80000ルピア程度。
お値段は気にせずガンガン発注しましょう。

ではスープに向かって、具材で爆撃開始。
JKT_2016SEP_428_R1
激辛スープはしっかり辛く、痺れる辛さがたまりません。
ご飯(Nasi Puti)と一緒に美味しく頂きました。
新鮮な野菜やお肉がたっぷりと頂けて、大満足の晩餐となりました。
大人3名で飲み食いして、1人当たり35万ルピア程度(約3500円)とお値段もリーズナブルでした。

この中華火鍋レストラン「辣妹子(Lac Mei Che) ラックメイチ」の詳細はこちら。
辣妹子 Lac Mei Che
(TripAdvisor)