2017/01/01
成都旅3日目・最終日の午前。
成都中心部「錦江賓館」付近の滞在ホテル「フレイザースイーツ成都(成都仁恒輝盛閣国際公寓)(楽天)」をチェックアウト。
再び香港に戻るべく、成都空港へ向かう時がやってきました。
ホテルから徒歩5分ぐらいのところに、空港バスこと「机场专线(機場専線)1号線」の始発バス停「錦江賓館」があって便利です。
バス停にチケット売り場があるので「ちゃんどぅーじーちゃん(成都機場)、いーがれん(一名)」とか言って、チケットを購入します(10元)。
チケット売り場で並んでいるときに、白タクの運ちゃんぽいのに声を掛けられますが、無視。
(そもそも中国語なので何を言っているか分からない)
空港行きの「錦江賓館」バス停の場所はこちら。
始発なので、よほど混んでいない限り座れると思われます。
一応、車体下部にスーツケースを入れられますが・・・。
なんとなくイヤな予感がしたので、預け入れはせず、車内に持ち込みました。
午前11時ごろ。
空港行きバスが出発~。
白く霞みっぱなしの成都とも、これでお別れです。
結局一度も青空を見ることはありませんでした。
今回の成都旅で印象に残ったのは
- 火鍋店の外で待つお客さんに、テレビや焚き火、無料飲み物のサービスが行われていた親切サービス
- 日本なみに丁寧な接客の高級マッサージ店「常楽」
- 1泊1万円少々で50平米の部屋に宿泊できた
といったところです。
中国と言えば「安かろう・悪かろう」のイメージがありましたが、今回の旅で、都市部ではサービスの質についても、日本に追いつきあるような印象を受けました。
(たまたま私が行ったお店が良かっただけかもしれませんが)
そうやって成都旅の回想をしているうちに・・・。
40分程で成都双流国際空港に到着しました。
降り立ったのは、ターミナル2.
こちらは国内線専用のターミナルの模様。
これから乗るのは香港行きの便=国際線なので、ターミナル1へ移動せねばなりませぬ。
国際線のあるターミナル1は、少し離れたところにあるので・・・。
両ターミナルの間を、無料連絡バスが走っています。
バス停は、ターミナルの端っこにあります。
が、なかなかバスが来ないので、ターミナル1まで歩くことに。
ターミナル1に向かう道路には、歩道があり・・・。
歩いていると、無料バスとすれ違いました。
5分おきに、専用レーンを走るバスが行ったり来たりしています。
第1ターミナルが見えてきました。
歩いて5分少々で到着。
「国際・港澳台出発」の看板を発見、
このあたりの入口から建物内へ入ります。
この第1ターミナルは、国際線のみ、というわけではなく、四川航空の国内線も発着に使っていたりします。
ターミナルの入口には、X線の荷物検査があり・・・。
検査を抜けると、出発ロビーとなっております。
何だかよく分からない、針金のオブジェがあり。
なんやねん、これは。
我らがキャセイドラゴンのチェックインカウンターを発見。
チェックインを済ませて、スーツケースを預けて身軽になります。
KA821の定刻14:05に対して、現在時刻は12:00ごろ。
丁度よい時間にたどり着くことができました。
これで無事に香港に戻れそうです。
・・・と、定刻14:05発のはずなのに、なぜか14:50搭乗開始?
窓口では遅延するとかの説明は特に無かったけど?
結論的には、香港からのお迎えの便(KA820便)の出発遅延の影響により、1時間以上遅延することになるのでした・・・。
次回は成都空港第1ターミナル内をウロウロするの編。