2017/04/30
香港経由ドイツ・ポルトガル旅初日の夜、トランジットで香港に立ち寄り中。
晩御飯の後にやってきたのは、尖沙咀の厚福街。
香港を代表するマンゴーデザートのチェーン店「許留山」があるのが目印です。
今までこのお店には何度もお世話になりました。
この「厚福街」は・・・。
一昔前までは、味のあるローカル系料理店が集まっていたのですが、最近は一大スイーツストリートとなっております。
そのせいか、通りには香港の若者グループが多い印象。
「Mango Xpress by Mango ChaCha」
このお店は初めて見ました。
台湾のマンゴースイーツ店「マンゴーチャチャ」の系列店の模様。
ちょっと心惹かれましたが、テイクアウト専門店のようです。
落ち着いて座って食べたかったので、今回はパス。
そして、今回のターゲットはこちらの「甜蜜蜜甜品専門店」
お客さんはあまり入っていなかったものの、マンゴーデザートを食べられそうだったので入店。
げいわいあ~?(何名様?)に「ワンパーソン」と答えて、店内の空席にテキトーに着席します。
店内はクーラーが効いていて涼しいです。
と、私が入店するや否や、続々とお客さんが店内にやってきました。
ではメニューを精読開始(クリックで拡大の予定)
メニューは、中国語、英語、日本語の3カ国語表記。
鮮明な写真もあるので、かなり分かり易いです。
オーダーは指さしして「ディスワン、プリーズ」でOK。
ただしこのメニュー・・・。
日本語のクオリティがイマイチなのはお約束。
「珠マンゴーは謡曲に恋して爆発して」とか意味不明です(笑)。
などと1人でメニューに突っ込みを入れるのも、また楽し。
そしてやってきたのは「爆爆珠芒果小丸子」 45HKD
日本語メニューでは「爆発する珠マンゴー小丸子」。
日本語説明によると「マンゴーの粒は、小さい粉の団、透明海藻玉、マンゴーの汁は爆発する殊」。
中国語説明の「爆爆珠 芒果粒 小丸子 海藻珠 芒果汁底」の方が分かり易いです。
「小丸子」は、白玉団子のことです。
その他にマンゴー果汁の入った謎の粒粒が入っており、まるでイクラの如くお口の中で弾けます。
おそらくこれが「爆発する味」=「爆爆珠」なのでしょう。
そして、主役のマンゴー果肉はよく熟していて、爽やかな甘みに癒されます。
今の季節はマンゴーがウマイですねえ。
歩き疲れていたものの、途端に元気が湧いて来ました。
お店の場所や営業時間などの詳細情報はこちら (Openrice)
甜蜜蜜甜品專門店
マンゴーで元気を取り戻した後は・・・。
近くのバス停「金巴利街」から281Aに乗車し、一路九龍駅へ。
どうやって「281A」に乗ればよいことが分かったのかというと・・・。
SIMフリースマホと現地SIMカードを駆使してインターネットに接続し、Google Mapを起動。
目的地の九龍駅をタップしてから「経路検索」を行うと、どの路線バスに乗ればよいかを瞬時に教えてくれます。
この機能メチャ便利です。
一昔前、香港のコンビニでバスの路線図の本を買って、四苦八苦しながらバス路線を調べていた頃が懐かしひ(遠い目)。
車内にはお客さんが殆んどいなかったので、2階席最前列マニヤ席に堂々と着席。
前方に広がる尖沙咀の夜の街並みにくぎ付けです。
ワーイ♪(←いい歳した子供)
やがてバスは九龍駅の駅ビル内へ突入。
ここが終着のバス停です。
久しぶりの九龍駅をしばらくウロウロして・・・。
そろそろエアポートエクスプレスで香港空港に戻りますか。
これから乗る香港発デュッセルドルフ行き CX379は深夜0:50発なのに対して、現在時刻は21時ごろ。
残りの時間はキャセイのラウンジでマッタリすることにしよう。
エアポートエクスプレスの車内にて・・・。
香港空港出発ロビーの家電量販店「Fortress(豊澤)」で購入しておいた、SmartGo の世界ルーター「Pokefi」を開封。
本当はキャセイのラウンジでセットアップする予定だったのですが、ガマンできず九龍駅の構内にて開封。
付属の説明書を読みながら、深夜の香港空港へと向かうのでした。
この「SmartGo Pokefi」の使い方詳細は、姉妹ブログのこちらの記事をどうぞ。
もう海外でSIM購入不要?V-SIM対応Wi-Fiルーター「SmartGo Pokefi」を香港空港で購入してみたの編