香港乗り継ぎ2015/05 中環・荊威広場の「古法足道」にて朝から足マッサージの編

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2017/05/07
香港経由ドイツ・ポルトガル旅8日目の午前10時ごろ。
ドイツから帰国する途中の経由地・香港にて。

朝から足マッサージをやってくれるお店ないかのー?というわけでやってきたのはこちら。
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中環の威靈頓街の端っこにある「荊威広場」というビル。
ここに「古法足道」という評判のよいマッサージ屋があるのだとか。
ドイツから香港のフライトではほとんど寝られなかったので、ここでマッサージがてら一休みしたい。

取り敢えずビルの中に突入。
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「足」の看板がソレのようです。
このビルの17階に入居している模様。

営業時間は・・・。
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9:00AMから24:00までとのこと。

香港の一般的なマッサージ屋さんは、早くても朝11時から営業の場合が多く、朝からやっているお店は多くありません。
成田への帰国便のCX500便は15:10発。
なので、午前中の早い時間帯にやっているマッサージ店はありがたいです。

ではエレベーターに乗って上昇。
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果たして本当に営業しているのだろうか。

17階に到着すると、すぐに受付があり。
広東語の店員のおばちゃんによると、営業しているとのこと。
よっしゃあー。

店員さんによると、肩マッサージ30分、足マッサージ30分で290HKDとのこと。
中環の一等地にあるお店ということで、あまりお安くはないです。
でも日本でマッサージするよりはお安いので、ここで施術してもらうことに決定。
(眠いし)

マッサージ椅子へと案内されました。
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朝9時に開店して間もないようで、お客さんは私しかいませんでした。

洗濯したてのタオルがソファの上に山盛りになっていて、店員さんが一枚ずつ畳んでいる姿もあり。
まさに今開店準備中、といった感じです。

暖かいお茶が配布されました。
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担当はおじいちゃんの施術師さん。
かなりベテランな感じで期待できそうです。

おじ「ニホンジン?」
私「イエス!」
おじ「アハハ、コンニチワ」
私(笑)

片言の日本語を話すおじいちゃんでした。
かなりフレンドリーな方で、色々お話ができて楽しかったです。

マッサージも痛すぎずユルすぎず丁度いい案配。
これまでの一週間の旅の疲れを、じっくりとほぐして頂きました。

肩マッサージが20分経過したところで「フットバス」が登場。
暖かいお湯に足を漬けて、足の疲れをフットバス(←爆笑)。
フットバスしながらも、肩マッサージは続行します。
これまた気持ちがいいです。

肩マッサージ30分の後は、足マッサージに移行。

おじ「チョットマッテ」

温かい小石のようなものが入った袋を持ってきて、揉みぐされた肩の上に乗せてくれました。
これがまた気持ちがいい~。

足マッサージしながら、おじいちゃんが言うには・・・

おじ「スイミンブソク!(睡眠不足!)」
私「!!!」

まさにその通り。
足裏の状態から身体状態を言い当てるとは、このおじいちゃん、只者ではないですね・・・。
ドイツから飛行機で来て、ほとんど寝てないのよ、と片言の英語で話をしたら、「え、ドイツから来たの?」って驚いていました。

マッサージ終了後は明朗会計の290 HKDを支払い、お店を後にしました。
おじいちゃんによると、お昼近くになるとすごく混むから、午前中に来るのはいい選択だ!っておっしゃっていました。
中環界隈で午前中にマッサージを受けたい方は是非どうぞ。

このマッサージ店「古法足道」の場所はこちら。

この「荊威広場」なるビルの17Fにあります。

マッサージの後は、香港空港に戻るべく中環をウロウロ・・・。
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お昼が近くになるにつれて、道路を行き交う人々が増えてきました。

日曜日の香港中環の名物といえば・・・。
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フィリピン人メイドさんの大集結です。
日曜は雇い主からお休みを頂いて、なぜか中環界隈の道端に集まってご飯を食べたりしています。
いつもの日曜の香港の光景を見ることができて満足。

マッサージで軽くなった足で、再び香港空港へと戻るのでした。
ああでも日本に帰りたくなひ・・・。