2017/11/23
香港マカオ旅初日の朝の成田空港第1ターミナルにて。
NH809便香港行き(エアジャパン運航)の搭乗開始時刻が迫ってきました。
搭乗ゲートは45番。
午前便は日本人のお客さんが多いです。
機材はボーイング767-300ER (JA623A)。
実はこの機材・・・。
偶然にも下記の記事で乗った機材と同じ機体番号のボーイング767なのでした。
香港旅2017/01 香港発羽田行き・全日空NH822便エコノミークラス搭乗記
ついにダブってしまいましたか。
次回香港に行くときは、ANA以外で行くことにしよう・・・。
というわけで、SFC会員の特典により優先搭乗にて機内に突入。
新しいほうのボーイング767で、そこそこ新しい感じです。
背もたれは固定式。
前の人に背もたれを急に倒されたりして、イラっとくることはありません。
窓の外は・・・。
あいにくの雨模様です。
でも離陸して雲の上に出れば関係なし。
シートテレビの液晶モニタは・・・。
そこそこ大きな画面で新しいです。
ただしJALの最新機材「SS6」より古いのは致し方ありません。
膝先の間隔は普通。
握りこぶし1個がギリギリ入るか入らないかぐらいの間隔でした。
エコノミークラスとしては普通な感じです。
シートポケットはやや小さめですが・・・。
ASUSの13.3型極薄ノートPC「Zenbook Flip S」をギリギリ収めることができました。
超薄型ノートPCの本領発揮です。
ANAの機内誌「翼の王国」を精読開始。
今回の特集はマレーシアのジャングルトレインでした。
マレーシアにもいつかは行ってみなければなるまい。
エンタテイメントシステムを起動。
一応タッチパネル式になっていますが、古いのでレスポンスはイマイチです。
日本語コンテンツは豊富なので、飽きることはないでしょう。
充電できるUSBコネクタあり。
丸いコネクタは何用なのか不明・・・。
この機材が登場した当時としては、エコノミークラスなのにUSBでスマホ充電ができるというのは、かなり画期的でした。
しかし今となっては、フルサービスキャリアとしては標準的な設備となりつつあります。
定刻9:50発に対して、プッシュバックが始まったのは10:00ごろ。
滑走路34Lに向かう飛行機が混みあっていたため、離陸したのは10:20ごろでした。
やがて飛行機は水平飛行に移り・・・。
高知県上空に差し掛かったところで、ようやくシートベルトサインが消えました。
大気が不安定だったせいか、水平飛行に移ってからも揺れが長く続きましたね。
今回は、いつもより北寄りのルートを飛んでいるような・・・。
ここで、お飲み物の配給開始。
ANAのコーラはペプシコーラでした。
機内での飲酒は最近頭痛がするので自粛。
お馴染みのスナック菓子と共に頂きます。
SFC会員の端くれのせいで、飲み物を配られるときに・・・
「〇〇様、お飲み物をお持ちしました」
のように、CA様に名前を呼ばれるのがやや恥ずかしいです。
ノートPCを開いて・・・。
ANAラウンジでダウンロードしておいた、ANAの機内誌のバックナンバーを精読。
香港の記事を読んで、香港気分を盛り上げます。
やがて機体は沖縄の沖合を通過。
尖閣諸島の北側を通過し、台北上空へと向かうコースです。
2017年11月のエコノミー機内食をチョイスする時間がやってきました。
今回のお食事は・・・。
- A : 牛すき焼き丼 561KCal
- B : チキンの煮込み ビーンズソース 743KCal
の2択。
JALの香港線のエコノミー機内食は1択なのに対し、ANAは昔ながらの2択方式を続けています。
特に好き嫌いはないので、どちらでもいいけど・・・。
Aの牛すき焼き丼にしました。
牛すき焼き丼は、甘辛くて生姜の香りが漂い、なかなか美味しゅうございました。
ハムとパスタのサラダや、緑菜とコーンのサラダもフレッシュで美味。
フルーツケーキの爽やかな甘みに癒されました。
エコノミー機内食を頂きながら・・・。
「マツコの知らない世界」を鑑賞。
「ねりものの世界」の回でした。
相変わらずマニヤックで面白かったです。
お食事の後は、ANAの機内Wi-Fiをいじってみる。
こちらが機内のインターネット接続料金。
- 100MB/19.95 USD
- 1時間30MBまで/8.95 USD
の2種類。
うーん、高いのでやめておこう・・・。
たったの30MBが約1000円て。
ちょっと大き目のアプリをダウンロードしたらおしまいですけど。
時間制限だけじゃなくて、容量制限もあるのがキツイですね。
使う人いるのかな・・・。
やがて機体は香港の東の海上に到達。
ここで香港空港混雑のため、ぐるぐる旋回を開始。
お昼ごろの香港は、必ずと言っていいほど上空待機になりますね・・・。
最近はLCCが増えてきたせいか、空港付近の混雑が激しさを増しているものと思われます。
定刻の香港時間14:05着に対して、20分ほど遅れて香港空港に到着。
ここから乗り継ぐわけではないので、多少遅れても問題ありません。
また来たぞー、香港。
というわけで、次回はホテルに向かうの編。