2017/12/27
台南高雄旅初日の15:45ごろ。
台北から高速鉄道で高鐵台南駅にやってきました。
なかなか近代的な駅です。
その高鐵台南駅の駅構内には・・・。
なんと「Royal Host」があり。
ロイヤルホストは、台湾では「楽雅楽(るーやーるー)」と書くようです。
で、まだここは高鐵の台南駅。
台南の中心部から離れたところにあり、周囲にはほぼ何もありません。
ここからは、台湾的JR「台鐵」の「沙崙線」に乗って、街の中心部である台鐵の台南駅を目指します。
その台鐵沙崙線の出発案内板を発見。
えーと次の出発は15:48って、あと3分しかないではないか。
これを逃すと次は16:33までありません。
急がねば!
沙崙線への乗り換え口はこちら。
高鐵の改札を出て、左に進んだところにあります。
スーツケースを引っ張りつつ、ダッシュで沙崙線のプラットホームへ。
ふう、なんとか間に合った。
何もないこの駅で、待ちぼうけを食らわずに済みました。
鉄道以外にもバスもあるらしいけど、調べるのが面倒なので。
では出発~。
お隣の高架は、台湾高速鉄道(高鐵)の軌道です。
やがて、高鐵の軌道ともお別れして・・・。
なんもない野原を、ゆっくりと右カーブしながら走り抜けます。
電車が揺れるたびに、車両の連結部分がギシギシ言います。
車内の様子。
かなり年季の入った車両でレトロな雰囲気。
(*゚∀゚)=3
まるで子供の頃に乗った国鉄の車両のような懐かしい感じです。
何故か車内広告が全くないのが日本とは違うところ。
台南までノンストップではなく・・・。
途中でいくつかの駅に停車します。
上の写真は「中洲」駅。
博多の中洲と比べると、随分と寂しいです・・・。
そして、高鐵台南駅(沙崙駅)から20分少々で、台鐵台南駅に到着。
こんなようなレトロ車両でした。
角丸四角形にくり抜かれた窓がいい感じですねえ。
向かいのホームには、オレンジ色の特急「自強号」が停車していました。
この台鐵台南駅も、昔ながらの雰囲気で旅情たっぷりです。
出発の時には「ジリリリリリリッ!」と、けたたましくベルが鳴るという・・・。
あまりの懐かしさに涙が出そうになりました。
で、駅の地下通路を伝って・・・。
滞在ホテルのある「後站出口(東口)」へと向かいます。
反対側に出てしまうと、戻るのが面倒なので間違えないようにしないと。
というわけで、無事に台南に到着。
裏口(東口)から出たこともあって、台南駅は国鉄時代の地方駅のような雰囲気でした。
台南って結構田舎なんですね(失礼)。
次回は台南のホテルにチェックインするの編