台南高雄2017/12 台南の豪華ホテル シャングリラ・ファーイースタンプラザホテルに宿泊するの編

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2017/12/27
台南高雄旅初日の午後。
台北から、台湾高速鉄道(高鐵)と台鐵を乗り継いで、台鐵台南駅までやってきました。

滞在ホテルは、この台鐵台南駅から目と鼻の先にあるホテルを選びました。
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台鐵台南駅の裏口(後站)から出てすぐのところに、デパート「遼東百貨」があり。
滞在ホテルはこのデパートと直結しています。
慣れない初めての土地の場合、ホテルは駅から近いところにしておくのが楽です。

滞在ホテルの「シャングリラ・ファーイースタンプラザホテル台南(香格里拉台南遠東國際大飯店)」は・・・
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そのデパートの上に立つ丸い高層ビル内にあります。
38階建てで、台南で最も高いビルなのだとか。

ホテルのロビーは広々としていてゴージャス。
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クリスマスを過ぎても、まだクリスマスツリーがありました。

カタコト英語でチェックインを済ませてカードキーを獲得。
パスポートを提示して、カードでデポジットを払って、といういつものパターンです。

円筒形の客室部分の内側は吹き抜けになっており・・・。
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ヒャー高い・・・目が眩む。
眼下には、朝食会場になるビュッフェ・レストランが見えました。
まさに高級ホテルって感じがします。

カードキーは磁気カード。
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このスキマに差して抜いてロックを解除します。

最近流行りのICカードでタッチする方式ではないのが、やや古さを感じるところ。
磁気カードは、うまく読み取りができず開錠に失敗することがしばしばあり、イラっときます。
そんなときは「ゆっくりとカードを差して、ゆっくりと抜く」と開錠に成功する確率が高いです(筆者の経験による)。

ではお部屋の中へと突撃。
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今回のお部屋は「スーペリア・キング」。
40平米もあり、かなり広いです。ヒャッホー。
楽天トラベルで1泊3400NTD(13000円程度)と、高級ホテルにしてはそこそこリーズナブルなお値段。

築年数が経っているせいか、お部屋に入ると田舎の家のようなニオイがしました。
設備はやや古びてはいるものの、広くて清潔。
駅から近いし、プールもあるし(後述)でコストパフォーマンスのよいホテルでした。

部屋に入ってすぐのところに、荷物置台があり。
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大きな台なので、私の30リットル級の小さなスーツケースは余裕で置けました。

ベッドはキングサイズで広々。
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枕が沢山あるので、好きな高さに調節できるのがウレシイです。

写真ではやや見にくいですが・・。
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黄色い円内に枕元に充電コンセントがありました。
ベッドの上でスマホやノートPCの充電ができるので、非常にポイントが高いです。

こんなようなユニバーサルタイプの穴なので・・・。
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変換アダプタがなくても、日本のプラグを直接挿すことができます。
ちなみに台湾の電源電圧は110V, 60Hzで、日本とはやや異なります。

でも「100V-240V対応」のスマホやノートPCの充電器なら、そのまま使えます。
というか、海外旅行時はいつも「100V-240V対応」の充電器だけ持って行くことにしています。
重い変圧器をわざわざ持ち運ぶのはありえない。

デスクは広々。
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余裕を持ってノートPCを展開可能です。
もちろんWi-Fiも無料で繋がりました。
電話がやや黄ばんでいるところに、設備の古さを感じてしまいますが、実用上は問題ありません。

窓から見えるお外の景色。
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周囲に高い建物がないので、眺めが非常によいです。

ベッドの他にも、ソファとテレビがあり。
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ソファがあると、脱いだ衣服をだらしなく脱ぎ散らかすことが出来て便利です。

テーブルの上には、ウェルカム・フルーツがあり。
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一流ホテルって感じがしますねえ。
自分で果物の皮をむくのが面倒ですが(←面倒くさがり)

テレビでは、なぜか「こち亀」をやっていました。
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台湾でも日本のアニメが人気なんですねえ。

ちなみにこのテレビは、台湾のCHIMEI製。
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CHIMEIは、台湾土産のパイナップル・ケーキで有名な「奇美実業」のこと。
その「奇美」のエレクトロニクス部門が作ったテレビです。
ハイテク産業が盛んな台湾ならでは、といった感じです。

クローゼット内を捜索。
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高級ホテルなので、やはりブルジョワの象徴「ガウン」がありました。
アイロン台やスリッパもあり。

その使い捨てスリッパは・・・。
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モコモコ度が高く、履き心地が良かったです。

冷蔵庫内は空っぽ。
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外で買ってきたビール類などを冷やしておくことも可能。
徒歩圏内にコンビニがありますので、部屋飲みしたい方は自分で買い出しに行きましょう。

金庫もあり。
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パスポートなどの貴重品を保管しておくことが可能。
ただし、それらを金庫内に忘れないように気を付けましょう。

水回りに進撃。
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洗面所の左側には湯舟もあります。

湯舟とは別にシャワーブースもあり。
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浴室も広々としていて快適でした。

アメニティも充実。
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歯ブラシ、くしなど色々あり。
髭剃りは無かったので、持参してきたマイ電動シェーバーを使います。
仮に髭剃りが置いてあったとしても、肌が弱くて剃り負けしてしまうので、使いませんが・・・。
4泊5日なら充電不要のため、マイ電動シェーバーの充電器は持参せず。

こちらが湯舟。
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しっかりお湯も出て問題なし。
日本から持参した入浴剤を投入して、ゆっくりと寛げました。

もちろん空調も完備。
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12月の台南の外気温は20度前後で過ごしやすい気候。
そんなにエアコンのパワーは不要でしたが、暑い夏になるとフルパワーで稼働することになるでしょう。

ホテル内の施設の説明書もあり。
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各種レストランの他、プールやスパ施設もあり。
しかしスパ施設のマッサージは日本なみにお高かったので、利用せずでした。
長くなったのでホテル内の施設については、次回の記事に続きます。

というわけで、宿泊ホテル「シャングリラ・ファーイースタンプラザホテル台南」の色々まとめ。

  • 1泊1万2000円前後で、やや古さはあるものの40平米の大きな部屋に泊まれてコスパがよい
  • ロビーが広く、壮大な吹き抜けもあり、高級ホテルの風格がある
  • 屋外プール、ジム、サウナが無料で使える(後述)
  • 周囲に高い建物がないので、窓からの眺めが最高。
  • 台鐵台南駅の目の前で、交通の便がよい。
  • 街の中心部は台鐵台南駅の西側なのに対し、このホテルは駅の東側にあるため、中心部へは少し歩く(後述)
  • 街の中心部への無料送迎バスはあるものの、本数が少ない(後述)
  • デパートと直結していて買い物便利。徒歩圏内にコンビニもあり(後述)
  • 公共の路線バスの乗り場が近くにあり、77番に乗れば「安平古堡(ゼーランディア城)」近くの「原住民公園」まで一本で行ける(後述)
  • 朝食バイキングも充実(後述)
  • 徒歩圏内にコンビニあり(後述)
  • ホテル名が長ったらしいので、以降は単に「シャングリラホテル」と記述します

台南初心者でも安心して宿泊できるホテルでした。

詳細はこちら
シャングリ・ラファーイースタンプラザホテル台南(香格里拉台南遠東國際大飯店)(楽天トラベル)
シャングリ ラ ファーイースタンプラザホテル 台南 (TripAdvisor)