台湾食その11 順億鮪魚專賣店にてマグロを食らう@高雄・三多三路

スポンサードリンク

2017/12/29
台南高雄旅3日目の夜。
おお~カラフル~
TWN2017DECD3432R
ここは高雄地下鉄の美麗島駅。
ステンドグラスのような装飾が円形の地下空間に広がっていて幻想的な雰囲気です。
記念写真を撮る人々が沢山いました。
ここから地下鉄に乗って、晩御飯のお店に移動します。

で、やってきたのは・・・。
TWN2017DECD3437R
「太平洋SOGO」のある高雄地下鉄・三多商圈駅界隈。
香港の銅鑼灣と同様、高雄でもSOGOが元気ですねえ。

お目当てのお店は、SOGOの対面ぐらいにある「順億」というお店。
TWN2017DECD3439R
中央の青い看板のお店がソレです。
マグロの海鮮丼やお寿司の専門店なのだそうな。
高雄の近くには漁港もあるということで、少しの期待と興味を持って行ってみることにしました。

お店の入口にメニュー看板があり(クリックで拡大)。
TWN2017DECD3440R
マグロの刺身やお寿司盛り合わせや海鮮丼など。
マグロ丼は288NTD=1100円ぐらいで、日本よりもちょっとだけ安い感じです。

では店内に突入。
1Fにはレジと少しだけ客席があり、2Fには客席が沢山あります。
まずは1Fで先にお会計をするシステム。

レジにいたアルバイトの学生さんっぽい店員さんにオーダーします。

店員さん「%&%$”&%!?」
私「ソーリー、アイム・ジャパニーズ」
店員さん「ア、OK」

まずは日本人であることをアピールすることにより、中国語攻撃をかわします。

私「コンボC, プリーズ」
店員さん「コンボC、OK。オカズデスカ?」
私「え??(笑)」

聞いてみると、どうやら「お持ち帰りですか?」と言いたかったようです。
間違っていても、頑張ってニホンゴを話そうとしてくれるところがアリガタイです。

ここで食べます、ということで、お金を先に払ってレシートを貰います。
TWN2017DECD3442R
お料理を獲得するまで無くさないようにしましょう。

店員さん「オ二階ヘドウゾ」。
私「はーい」

二階は飲食スペースのみの空間。
TWN2017DECD3444R
レシートをテーブルに置いて、マグロの到着を待ちましょう。
空席のほうが多かったですが、そこそこお客さんが入っているようでした。

あと、壁には「サンマ」のイラストがあり。
サンマ獲りすぎないでねー。

お箸、お醤油などは完全セルフサービスです。
TWN2017DECD3443R
棚の上に緑茶のティーバッグがあったりしますのでお忘れなく。
現地在住っぽい日本人のお客さんが緑茶を作っているのを見て、後で気が付きました。

窓際の隅っこには・・・。
TWN2017DECD3454R
お味噌汁コーナーがひっそりとあります。
店員さんによると、このお味噌汁も飲み放題らしい。

というわけで・・・。
TWN2017DECD3445R
先にお味噌汁とお湯をゲットし、わさび醤油を作製してお料理を待ちます。
お味噌汁は、豆腐やネギの他にタコ?みたいなのも入っていました。

そして「コンボC」500 NTD (約2000円)登場。
TWN2017DECD3449R
奮発して一番豪華な刺身とお寿司の盛り合わせにしてみました。

お味はまあまあ。
ちゃんとマグロのトロの味がします。
赤身のお刺身は、ちゃんと解凍しきれていない感があり。
ホタテは普通。
シャリは柔らかめ。
日本の回転寿司ぐらいのクオリティはあり、まあ及第点です。
今まで海外で食べたお寿司の中ではクオリティ高めですが、やはり東京の同じお値段のお寿司には及びませんね(そりゃそうか)。

何はともあれ、高雄で異国の寿司ディナーを体験することができて、興味深い晩餐となりました。

高雄のマグロを満喫した後は・・・。
TWN2017DECD3465R
SOGOの近くをウロウロ。
繁華街のあちこちに夜市があり、明るく賑わっていました。
臭豆腐の匂いには、なかなか慣れませんが・・・。

高雄のマグロのお店「順億・三多店」の場所はこちら。

異国のお寿司に興味のある方はどうぞ。