台南高雄2017/12 康橋商旅・六合夜市七賢館@高雄に宿泊するの編

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2017/12/29
台南高雄旅3日目の午後。
台鐵高雄駅からほど近いホテル「康橋商旅・六合夜市七賢館」にチェックインする時がやってきました。
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クリーム色の建物が特徴的です。

このホテルは「康橋連鎖旅館(Kindness Hotel)」なるホテルチェーンのひとつ。
公式サイトによると、高雄の他、台南、彰化、花蓮、台東にも支店を展開しているらしい。
台北ではなく高雄が本拠地なのがユニークです。

再びホテルのフロントロビーへ。
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実は、このホテルには本日の正午ごろに既に訪問済。
チェックイン時刻は15:00なので、まだお部屋の準備ができていないとのことで、手続きのみを済ませてスーツケースを預かってもらっていた、という状況です。

こういう状況の場合、既にチェックインの手続きが済んでいるのに、再び手続きをしようとしてグダグダになるケースが海外ではよくあります。

しかしこのホテルでは、スーツケースの引き換え券を渡すと、すぐにお部屋の鍵が貰えました。
スタッフ間でちゃんと連携が取れているようで、素晴らしいです。

エレベータ内にて・・・。
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夜鳴き蕎麦(というかディナービュッフェ)の案内が掲示されていました。
このホテルご自慢の無料サービスです。
提供時間は20:00~22:30.
後日行ってみることにしよう。

廊下へ進入。
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漢字の掛け軸のようなものが展示されています。
中華圏にキター感があり、なかなかいい雰囲気。

では自室へ突撃。
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お部屋の内部もクリーム色に塗られています。
床はフローリングになっていて、結構広いです。

ベッドはダブルベッドで広々。
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今回のお部屋は「デラックスルーム ダブルベッド1台」というプラン。
お部屋の広さは30平米もあります。
朝食つきで一泊1万円ぐらいでした。

ベッドの枕元には・・・。
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コンセントがあり、ベッドの上でスマホ充電が可能。
プラグの形は日本と同じです。

スーツケース置き場もあり。
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30リットルのスーツケースは余裕で置けました。

続いてクローゼット内を捜索。
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「ガウン」はメイヨー(ない)でした。

同じくクローゼットの下部からは・・・。
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2種類のスリッパを押収。
黒いビニールスリッパがあれば、白い使い捨てスリッパは要らないような。
もしかすると、洗面所用とお部屋用なのかもしれません。

こちらはデスクとテレビ。
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デスクはノートPCを広げるのに十分な広さがあります。
もちろん無料Wi-Fiも問題なく繋がりました。

テレビはわが国のパナソニック製。
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台湾では、まだ日本メーカーのブランド力が健在のようです。

「新ドラえもん(新多啦A夢)」を放映中。
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そもそも吹き替えなので、大山のぶ代さんの声ではありません。
日本が世界に誇るアニメコンテンツの人気も健在。

ドライヤーもあり。
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シャワーの後、髪は自然乾燥にまかせる派なので、今回は使用せずでした。

冷蔵庫の上には・・・。
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お湯を沸かせるポットもありました。

無料のお水もあり。
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「免費礦泉水」と書いて「無料ミネラルウォーター」
近所のコンビニに買い出しに行かなくてもよいので、非常に助かります。

冷蔵庫の中身はからっぽ。
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最近のホテルでは、ここで有料の飲み物を売るよりも、空っぽにして利便性を高めるほうが流行りのようです。

窓からの景色。
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おお~いい眺め。
高雄の市街地を一望できます。

近くに見えたクリーム色の建物。
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この建物も「康橋連鎖旅館(KINDNESS HOTEL)」グループのホテルのようです。
いっぱいあるな~。

では再びホテルの部屋の内部に戻って・・・。
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ベッドの向こうには、お風呂・トイレ・洗面所が丸見えになっています。
1人泊なので問題ありません。
(たしかブラインドが下ろせるようになっていたはず)

トイレと洗面台。
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洗面台はやや狭いですが、明るくキレイで問題なし。

アメニティ類を押収。
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歯ブラシセットと、おじさんにはありがたい髭剃りセットもありました。
最低限のものは揃っている印象。

湯舟もあります。
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かなりゆったりとしていてポイント高いです。

シャワーブースもあり。
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お湯の出具合は問題ありませんでした。
シャンプー、リンスの類も充実しています。

こちらはエアコンのリモコンなのですが・・・。
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電池が切れていて動作せず。
部屋が暑いので涼しくしたいです。
うーむ。

空調設備は天井にあります。
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あんな高いところに操作パネルがあっても、届くわけがないけど・・・。

しょうがないので、リモコンを1Fのフロントまで持っていき・・・

私「チェンジ・バッテリー、プリーズ」
スタッフー「オー、ソーリー」

その場で電池を交換してもらって事なきを得ました。

それにしてもこのお部屋・・・。
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高い位置にある小さめの窓が、なんだか独房のような雰囲気を醸し出しているのが、味気ない感じです。
どんよりとしたクリーム色の内壁と、床が暗い茶色の板張りなところも殺風景な印象。
ただ、お部屋そのものは広くて清潔なので、実用上は問題無かったです。

こちらはチェックインのときに頂いたクーポン券の数々。
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2泊するだけですが、どっさりと支給されました。

  • 早餐券(朝食券)
  • 擔仔麵宵夜券(夜のビュッフェ券)
  • コーヒーを1杯買うともう1杯無料サービス券

の3種類があり。

夜ビュッフェには、この次の日の夜に訪問しました。
「擔仔麵」のみならず、ホットミールの他、ケーキなどのデザートもあり、かなり充実していました。
そんな夜ビュッフェも、1万円の宿泊費に含まれているというのが驚きです。

ということで、高雄を代表するホテルチェーン「康橋連鎖旅館」の一つ、「六合夜市七賢館」のご紹介でした。
1万円程で湯舟付きの広い(30平米)お部屋に泊まれて、さらに朝食・夜食ビュッフェ付きということで、かなりコストパフォーマンスが良いように感じました。

ホテルの場所はこちら。

地下鉄駅へはやや歩きますが徒歩圏内。
夜賑やかな「六合夜市」も徒歩圏内で便利です。

ホテルの詳細はこちら(TripAdvisor)
康橋商旅・六合夜市七賢館(カインドネス ホテル キシーアン)