2017/12/30
一夜明けて、台南高雄旅4日目の朝がやって参りました。
高雄の宿泊ホテル「康橋商旅・六合夜市七賢館(TripAdvisor)」で目を覚まします。
今日は1日高雄をダラダラと観光する予定。
朝7時ごろ。
身なりを整えて、ホテルの3階にある朝食ビュッフェ会場へ。
結構広いです。
朝食の提供時間は7:00~10:00とのこと。
スタッフー「ずおようびえん・どうクーイ=左右邊都可以(左右の区画のどちらに座ってもいいです)」
私「はーい」
会場のど真ん中を2分するようにビュッフェコーナーがあります。
サラダバーもあり、品数はかなり豊富です。
まずは野菜から。
フレッシュで美味しゅうございました。
普段なかなか食べられない生野菜を、虫のようにバリバリと頂きます。
揚げ物系もあり。
定番のカリカリベーコンやスクランブルエッグなどの欧米系朝食もあり。
一日で全部食べるのは不可能なぐらい種類があります。
ハッシュポテトやゆで卵もあり。
「ベーコン揚げキャベツ?」などという何だかよく分からない料理もあり。
ちなみに各お料理には・・・
中国語繁体字、英語、日本語の三か国語表記で説明が書かれています。
ややぎこちない感じの日本語ですが、分かりやすいです。
なにやらスペシャルな感じの料理もあり。
説明書きによると「義式豆燉肉」。
日本語訳は「正義のシチュー」(笑)。
せめて「イタリア風シチュー」と訳してほしかった・・・。
ベジタリアン料理(素食)もあり。
茹で野菜が色々ありました。
お肉系のホットミールも色々あり。
それぞれの説明書きによると・・・。
- 金沙豆腐(塩漬けの卵の豆腐)
- 黒胡椒猪柳(コショウ豚)
- 鮮炒筊白筍(フライドタケノコ)
とのこと。
どれも無難に美味でした。
「港式點心」もあり。
燒賣や餃子?など。
「港式」=「香港式」の意味。
點心は、台湾よりも香港(広東省)が本場です。
白いご飯があるのが嬉しかったです。
一番右のジャーが白ご飯。
真ん中のは薬膳スープみたいなもの。
一番左の黒いのはお粥です。
もちろんパン類もあり。
食パンがやたら沢山ありますねえ。
トースターも完備。
焼き立てホカホカを頂けます。
ただし私は朝はご飯派なので、この時はパンは食べずでしたが。
鉄板コーナー。
定番の目玉焼きの他、大根餅や台南名物「蛋餅」もその場で焼いて作ってもらえます。
その「蛋餅」を焼いてもらいました。
右のお皿の黄色いのがソレ。
クレープのように薄く焼いた卵焼きです。
あまり味がない・・・。
なにか薬味や調味料をつけるべきだったのかもしれません。
點心は皮が厚くてイマイチでしたが、ホットミール類は美味しかったです。
こちらは胡麻豆腐(芝麻豆腐)。
サッパリ風味で美味。
日本人向け。
デザート類も充実。
キャラメルプリュレとパンナコッタ。
うう美味しそう。
さっそく紅茶と共に実食。
キャラメルプリュレはカラメル風味で美味。
パンナコッタはココナツ風味ですが、やや味が薄めでした。
フルーツコーナーもありましたが・・・。
あまりそそられる感じではありませんでした。
なんとアイスも食べ放題。
フレーバーは8種類もあり。
無難にバニラアイスとコーヒーを獲得。
朝から食べるアイスは格別でした。
・・・てな具合で、朝早くから色々食べて満腹。
朝食ビュッフェだと、どうしても食べ過ぎてしまいますね。
満腹になったお腹をさすりながら、自室に戻ります。
天気予報を見ながら、ベッドでゴロゴロするという至福の時間。
「今日は最低気温が13℃になりますよー、寒いですよー」的な予報。
年末で最低気温13℃ってメチャ温かいけど、台湾の人にとっては寒いんでしょうね・・・。
ホテルの詳細はこちら(TripAdvisor)
康橋商旅・六合夜市七賢館(カインドネス ホテル キシーアン)
次回は高雄観光に出発の編。