台湾食その16 康橋商旅・六合夜市七賢館の無料夜食ビュッフェの充実ぶりにビックリの編

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2017/12/30
台南高雄旅4日目の夜。
高雄の旗津半島遠足から、滞在ホテル「康橋商旅・六合夜市七賢館(TripAdvisor)」に戻ってきました。

ホテルの自室でシャワーを浴びたら、時刻は午後8時。
一日中歩き回ったせいか、外に飯を食いに出かけるのも億劫な感じです。
ホテル近くの六合夜市も観光客向けでアレな感じだし・・・。

そういえば・・・。
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チェックインしたときに「擔仔麵宵夜券」なるものを貰ったのを思い出しました。
夜食として無料で「擔仔麵」が頂けるようです。
ホテルの2Fレストランにて 20:00~22:30の間、提供中とのこと。

実はこのサービス、単に「擔仔麵」が食べられるだけではなく、ホットミールやデザート類も充実しているという、超お得な「無料夜食ビュッフェサービス」だったのでした。

大賑わいの擔仔麵会場

で、ホテル2Fの擔仔麵会場に到着。
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メチャメチャ賑わってます。
中国人旅行客でほぼ満席状態。
人気あるな~。

ファミリー客のテーブルには・・・。
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「手品師」がいて盛り上がっていました。
このホテル、何かとおもてなし精神が旺盛ですねえ。
素晴らしい。

「セルフ擔仔麵」に挑戦

で、こちらがメインイベントの担仔麵コーナー。
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順番待ちのお客さんが並んでいます。

担仔麺の調理はセルフサービス、ということは食べ放題。
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麺や野菜、魚団子などを自分で茹で器に入れます。
麺の上の赤い紙に、中国語と英語で調理方法が書いてありました。

茹で器を熱湯に投入。
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説明書きによると、20秒ほど茹でればOKとのこと。
ホテルとしては人件費削減、ということなのでしょうが、自分で作るというのが、かえって楽しかったりします。

茹で上がった麺の上に・・・。
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ひき肉のタレ等をお好みでトッピングして出来上がり。

ワンタンもありました。
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担仔麺の具材として投入するも良し、単品で頂くも良し。

そのワンタンと担仔麺を頂きまーす。
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普通に美味しいB級グルメな感じでした。
無料で頂けるというところに、お得感を感じてしまうという貧乏性な私。

デザートも充実でビックリ

さらに驚いたことに・・・。
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ケーキ類も食べ放題。
実は「担仔麺」だけじゃなくて、色々あります。

フルーツ類もあるし。
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これビュッフェですよね?

最近、甘いものに目が無い私。
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無料で頂くケーキとホットコーヒーは格別でした。

もう一個ケーキをお替わり。
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チョコブラウニー的な。
めちゃ甘くて美味しい。

ホットミールもあってビックリ

さらに会場の奥の方に行くと・・・。
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種類は少ないものの、ホットミール類もあり。
これだけでもう晩御飯として成立してしまいますやん。
この時はあまり食欲が無かったので食べられず。

煮卵もあり。
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「超好吃!(ちょーウマイよ!)」!との記載あり。
高雄の名物なんでしょうかねえ。

コーンスープもあり。
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これなら食べられそうです。

なかなか具沢山なスープ。
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普通に美味しゅうございました。

「セルフ糖水」が美味しかった

こちらは「糖水」という伝統的中国的デザートのコーナー。
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左にある、寒天みたいなのや、モチっとした甘い団子みたいな甘い具材を器によそいます。
こちらもセルフサービス。
周りの人がやっているのを見よう見まねで。

具材をよそったら・・・。
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黒蜜のような甘~いタレを掛けて完成。

美味しいのかどうか分からないので、少しだけ頂いてみます。
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これが、甘くてかなり美味しい!
日本でいうところの「蜜豆」のような懐かしいお味です。
私的には「担仔麺」よりも、こちらの「糖水」のほうがヒットしました。

食べ過ぎにご注意

さらに会場内をウロウロすると・・・
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「肉まん」などもあり。
うぇっぷ。
いやもう、お腹いっぱいです・・・。

というわけで、実質的には「夜食ビュッフェ」とも言える康橋ホテルの「無料夜鳴き蕎麦」サービスでした。
「担仔麺」以外のお料理も充実しており、「これも無料なの!?」という感じでビックリ。
このホテルにご宿泊の際には、是非とも一度は覗いてみる価値ありです。
外のお店でディナーを頂いたあとに、デザートを食べにちょっと寄ってみる、という使い方もいいかもしれません。