ハンガリー旅2018/GW 豪華絢爛なハンガリー国会議事堂をベタに見学するの編

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2018/05/01
ハンガリー旅3日目の朝。
デアーク広場から、地下鉄2号線で1駅の「Kossuth Lajos Tér(コッシュート・ラヨシュ広場)」にやってきました。
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やってきたのは、ハンガリーの国会議事堂。
まずは基本に忠実にベタな観光から。
お天気がよくて、写真に映えますねえ。

こちらが正面入り口っぽいところですが、ここからは入れません。
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某歩き方によると、内部を見学するには、ガイドツアーに参加しなければならないとのこと。

ではそのガイドツアーのチケットをゲットするべく・・・。
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議事堂の右側にある地下インフォメーションの入口へ。
ネットでも購入できるようですが、なんか色々面倒だったので、カウンターで当日券を購入することにしました。

こちらが、ガイドツアーのチケット購入窓口。
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5分ほど並びました(AM9:50ごろ)。

こちらは料金表(クリックで拡大)
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上から順番に・・・。

  • EU域内の居住者 2400 Ft (約1200円)
  • EU域内の学生(6歳~24歳) 1300 Ft(約650円)
  • EU域外から来た人 6000 Ft (約3000円)
  • EU域外から来た学生(6歳~24歳) 3100 Ft(約1550円)

とのこと。

「日本から来たおじさん」は、最もお高い6000フォリント(約3000円)です。
ヽ(`Д´)ノ

カタコト英語で、無事にチケットの購入に成功。
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10:00AM前の購入で、一番早い英語ガイドツアーは11:45AMの回とのこと。
開始時間の5分前に入口に来てね、とのこと。

ガイドツアーが始まるまで、あと1時間45分あります。
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うーむ中途半端な時間・・・。
国会議事堂のまわりをウロウロして写真を撮ったりします。

トラムに乗って、近所を散策しに行くことに。
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乗り放題切符を使って、ブダペスト市内をぐるっと回ってきました。
この模様はまた次回に。

11:35ごろ。
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再び国会議事堂の地下に戻ってきて、見学スタート。
同じ時間帯に、フランス語コースもありました。
間違ってそちらに紛れ込まないようにします。

改札のようなところを抜けると・・・。
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こんなような無線の音声受信機が支給されました。
イヤホンからは、ベッカム似のイケメン英語ガイドさんの声が聞こえます。

耳元でイケメンに囁かれながら、いよいよ見学開始。
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館内は撮影禁止とは言っても、あちらこちらで撮影してもいいですよ、と言われました。
「王冠」とそのまわりの空間や衛兵は、ガチで撮影禁止でした。

議場へとつながる大階段。
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豪華絢爛な装飾に圧倒されます。
スッゲー(*゚∀゚)=3

この議事堂の高さは96メートル。
階段の段数は96段。

「この96という数字はマジックナンバーなんですよ(の英語)」

と、ベッカム氏が仰っていましたが、英語の説明なので、何がマジックなのかよく分からず。
(「96」についての詳細はウィキペディアをご参照ください)

この背後に、このツアーのクライマックスである「王冠」が置かれている場所があり。
剣を携えた衛兵が厳かに「王冠」を守っていて、緊張感が漂っていました。
ハンガリー王が代々受け継いできた「王冠」ですからねえ。
日本でいうところの「3種の神器」や中国の「玉璽」に匹敵するものなのでしょう。
王冠そのものより、直立不動の衛兵の様子のほうが印象に残っています。

こちらは議事堂。
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日本でいうところの衆議院本会議場。
ここもキンキラキンで豪華絢爛です。

ベッカム氏が議席を解説。
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各席に賛成・反対を投じるためのボタンがついている、みたいなことを言っていました。
議事堂そのものよりも、ガイドさんのイケメンぶりに同行者の女性たちはウットリ(していたように見えた)。

議事堂の廊下には・・・。
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こんなような黄金のギザギザしたものがあります。
これは、タバコ(葉巻?)置き場とのこと。
あまりタバコ臭くはなかったので、今は禁煙なのだろうか。

てな具合で・・・。
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イケメン・ガイドツアーは45分ほどで終了。
英語だったので、40%ぐらいしか理解できませんでしたが。
言葉は分からなくても、豪華絢爛な内装に圧倒され、厳かな雰囲気を感じ取ることができて良かったです。

ガイド終了後は・・・。
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国会議事堂に関するパネル展示コーナーにて解散。

なんと、説明ビデオは12カ国語に対応。
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日本語の解説もありました。
非常にアリガタイです。

議事堂の空調システムに関する日本語解説ビデオ。
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電気が無かったころに作られたという昔ながらの空調システムです。
外気を噴水の水や地中熱で?加熱または冷却して、議事堂内に引き込んでいる、みたいな説明でした。
まるで羽田空港国際線ターミナルのような仕組みが、こんな古い建物に既にあったとは、驚きです。
こういう説明を、自分のペースでじっくりと見学できるのが、海外一人旅のよいところ。

パネル展示コーナーを抜けると・・・。
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定番のお土産コーナーに出ます。
基本的に「お土産は買わない派」なので素通りさせて頂きます。

再び、チケット売り場に戻ってきたところ・・・。
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午後0時45分時点で、ガイドツアーのチケットは売り切れとのこと。
もし午後に見学しに来ていたら、アウトですね・・・。
無事に見学できて、良かったです。
当日券狙いで国会議事堂見学する場合は、できるだけ朝早い時間に行って、チケットをゲットすることをお勧めします。

というわけで、次回はブダペスト市内をウロウロ3日目の編