2018/05/02
ハンガリー旅4日目の夜10時ごろ。
ブダペストの廃墟バー「Szimpla Kert」のお隣にある「KARAVAN」という屋台街にやってきました。
敷地内には・・・。
屋外のスペースに10店ぐらいの屋台が軒を連ねています。
飲食できるテーブルもあり。
多くの人々でごった返す廃墟バーよりも、こういう雰囲気のほうが好みです。
ブダペストでよく見かけた、巨大な竹輪のような形状の炭水化物の販売店もあり。
何という食品か分かりませんが、量が多すぎて完食することは不可能と思われる・・・。
ホットドッグ屋もあり。
「Kobe Sausage」という名前のお店ですが、神戸とは無関係と思われる。
これも・・・。
ソーセージ山盛り。
かなりボリュウミーな代物と思われます。
とりあえずビール。
こちらのドリンク屋台で購入します。
並んでいて結構待ちました。
ハンガリーのビール「Borsodi(ボルショディ)」 500ml 590HUF (約300円)。
ぐはぁー!たまらん。
スッキリ系のビールでした。
ハンガリーは、ビールもなかなかイケますねえ。
奥のほうには、広めの飲食スペースがあり・・・。
お隣の廃墟を眺めながらお食事ができます。
古めかしい煙突と・・・。
不気味な廃墟を眺めながら頂くビールは格別(?)です。
やはり、何かビールのおつまみが欲しいということで・・・。
あの「LNAGOS(ランゴシュ)」に挑戦することに決定いたしました。
「LANGOS」とは・・・。
ブダペストの街中のあちこちで売られている、巨大な炭水化物。
巨大なピザ生地を揚げたものの上に、大量のチーズをトッピングしたものです。
このお店では焼きパプリカや野菜をトッピングしたものも売っているようですねえ。
標準タイプと思われる「CLASSIC LANGOS」1000 HUF(約500円)を思い切って購入。
やはり、LANGOSのデカさ半端ないって!
自分の顔よりもデカイです。
暴力的なボリュウム感に、ただただ呆れるばかり。
こんなに食えるか!
ヽ(`Д´)ノ
それでも、アツアツで濃厚なチーズと、サクサクの揚げパン生地を夢中で頬張りました。
大量チーズの味が濃くて、血管が切れそうだったのが辛かったです。
でも屋台の近くで立ち食いしていた欧米人女性は、一枚まるごと平らげていました。
スゲエな・・・。
途中でビールが尽きてしまったので、ドリンクを追加購入。
コカコーラのおかげで、かなり食べ進めることができました。
でもここで限界。
うえっぷ・・・。く、苦しひ。
残りは紙に包んで、ホテルにお持ち帰り・・・
翌朝、ホテルのレンジでチンして、第2朝食として頂きました。
なんとか「LANGOS」を制覇!できて良かったです。
というわけで、LANGOSの屋台もある屋台街「KARAVAN」の場所はこちら。
TripAdvisorの口コミはこちら。
Street Food Karaván
ちなみに「KARAVAN」の営業時間は・・・。
日月火水曜は11:30-24:00、木金土曜は11:30-翌2:00 とのこと。
「廃墟バー」が性に合わなかった、という方にお勧めの屋台メシスポットです。
明日へ続く!