2018/05/03
ハンガリー旅最終日であり、ドイツ旅の初日でもあるこの日。
ブダペストのリスト・フェレンツ国際空港からドイツ旅が始まります。
これからの予定は・・・。
- 14:35発のルフトハンザ1339便にてフランクフルトへ
- フランクフルトに2泊滞在。
- 香港経由のキャセイ便で日本に帰国
となっております。
ところが・・・。
出発35分前の14:00になっても、まだお迎えの飛行機がやってきません。
うーむ。
しばらくして、英語アナウンスがあり「定刻14:35発に対して15:10発に遅れます、ソーリー」とのこと。
まあ、フランクフルトから先に乗り継ぐわけではないので、遅れても特に影響はないですが・・・。
14:05ごろ。
ようやくお迎えのルフトハンザ機がやってきました。
機材はエアバスA321-200(D-AISH)。
これで、しばらくすれば搭乗が始まるかと思いきや・・・。
さらに20分遅れて「15:30発」にディレイ。
これはズルズルと遅れるパターンやで。
そしてさらに・・・。
「テクニカルトラブル」のため、LH1339は2時間遅れの16:30発となりました。
搭乗口に並んでいた乗客の皆様は「ダメだこりゃ」というわけで、一旦解散。
もはや誰も出発予定時刻を信じられない状況となりました。
どうしてくれるんじゃい、とカウンターに詰め寄る人々。
フランクフルトで乗り継ぎが間に合わなくなった人々にとっては深刻な問題です。
ギリギリの乗り継ぎだと、これがあるから怖いですねえ。
そして16:20ごろ、ようやく機内へ。
やっとフランクフルトへと出発できます。
復路のエアバスA321も、往路のものと同様な内装でした。
シートテレビはなし。
2時間ほどのフライトなので、特に支障はありません。
足元は広め。
ドイツ人向けに設計されているのか、日本人にはゆったりサイズです。
機内に乗り込んだものの、まだ機体の調子がよくないのか、なかなか出発できず。
垂直尾翼のラダーかエレベータがキコキコ言ってます。
大丈夫か、この飛行機・・・。
そして17:05頃。
機長様から「遅れてゴメン」のアナウンスの後、ようやく離陸いたしました。
無事フランクフルトに辿り着けますように。
(-人-)
ドナウ川上空を東から西へと横切って・・・。
ついにブダペストともお別れです。
また別の温泉に入りに来たい。
往路と同様に、復路も軽食サービスがありました。
「チーズ or サラミ?」のCA様の質問に対して、復路は「チーズ」と回答。
美味しくいただきました。
飲み物はコーラを選択。
気圧が低い機内で頂くコーラーは、炭酸のシュワシュワ感が強くて頭がスッキリします。
やがてドイツ領内に入ると・・・。
眼下には雲海が広がってきました。
良い眺め。
機体は徐々に高度を下げていき・・・。
右手に目的地のフランクフルト・アム・マイン国際空港が見えました。
風向きの関係で、一旦東から西へ通り過ぎた後、右に180度ターンして、東向きに着陸するコースのようです。
ライン川を横切って・・・。
マインツ付近の上空にて右旋回を繰り返し、アプローチに入りました。
遠回りしたけど、フランクフルト周辺の美しい景色を上空から堪能できました。
(*゚∀゚)=3
そして18:30頃。
フランクフルト・アム・マイン国際空港に着陸。
予定よりも2時間以上遅れましたが、この日はフランクフルトに宿泊するだけなので、特に問題はありません。
というわけで・・・。
再びフランクフルト空港第1ターミナルに戻ってきました。
なにもかもみな懐かしい。
荷物をピックアップするターンテーブルは・・・。
なぜかカジノのルーレットのようになっていました。
なるほど、そう来ましたか・・・。
ハンガリーとドイツは、共にシェンゲン協定域内なので入国審査はなし。
スーツケースをピックアップした後は、そのまま到着ロビーへ。
往路は通過しただけでしたが、復路はドイツに3日間滞在します。
あの有名温泉地「バーデン・バーデン」にも足を延ばしますのでお楽しみに。
この後は、久しぶりのフランクフルト市内へと向かってホテルに宿泊するの編。