2018/05/05
ドイツ旅最終日。
ついに香港経由で東京に戻るべく、フランクフルト・アム・マイン国際空港T2に滞在中。
ターミナル2は、搭乗ゲートの手前でX線手荷物検査があるタイプです。
検査を受けた後は、トイレぐらいしかありません。
手荷物検査に備えて、早めに行きたいところですが、早く通過し過ぎると、何もなくて退屈してしまうという悩ましい状況。
皆さまはもうお忘れかもしれませんが・・・。
この旅路は、ハンガリー旅の帰り道です。
この後は、香港に15時間ほど滞在して、東京に戻る予定。
搭乗する便は、キャセイパシフィック CX288便 香港行き。
機材はボーイング777-300ER (B-KPD)です。
搭乗ゲート前には・・・。
優先搭乗の方々のための専用区画があり。
当方はJGC会員(すなわちワンワールド・サファイア)の端くれのため、こちらのエリアを利用させて頂きました。
では機内へ突進。
エコノミークラスのシート配置は3-3-3。
往路と同様の内装です。
またしてもエコノミークラスの最前列を獲得。
長時間のフライトは、足元が広いとラクなので・・・。
壁面のテレビの下には・・・。
USBコネクタがあり、充電可能。
ただし・・。
こんなような感じで、スマホを充電するには、やや長めのUSBケーブルが必要です。
充電したい方は、ケーブルを用意しておきましょう。
ケーブルを用意した場合は、飛行機を降りるときに忘れないようにしましょう。
膝先の空間は・・・。
メチャ広いです。
足を延ばせるだけでも、非常にありがたいです。
隣はやたら背が高いドイツ人の若者でした。
長い足を壁の上に上げていて、お行儀が悪いです。
エンターテインメントシステムのコントローラーは・・・。
アームレストにあります(最前列席のみ)。
あと、テーブルがアームレスト内部に格納されているのも、最前列席の特徴です。
座席の下には・・・。
一応、ACコンセントあり。
ただし非常に使いにくいですが。
では機内誌を精読。
キャセイパシフィックの機内誌は「DISCOVERY」。
5月になったので、往路とは内容が変わっていました。
ルートマップを眺めながら・・・。
次は香港経由でどこに行こうかな~?
などと、妄想を膨らませます。
機内食メニューを獲得。
お食事は「Lunch」「Snacks」「Breakfast」。
「Snacks」はカップ麺やお菓子類で、自己申告制です。
ほぼ定刻通りに出発した後は・・・。
水平飛行に移行したところで、スプライトとスナックの配給があり。
隣のドイツ人若者のテンションが高くてうるさかったです。
やがて飛行機はロシア領内上空を通過。
地名が漢字だらけで、どこを飛んでいるのかよく分かりません。
最初の機内食。
「チキン or ポーク?」と聞かれてチキンを選択。
パンはえらい固かったですが、エコノミークラスなので致し方ありません。
メインの鶏肉が香ばしくて美味しゅうございました。
食後のデザートは・・・。
モーヴェンピックのアイスクリーム「VANILLA DREAM」でした。
何が「Dream」なのかはよく分かりませんが、美味しゅうございました。
やがて機内が暗くなり・・・。
お休みの時間です。
が、隣のドイツ人若者のお友達が代わる代わる席の近くにやってきて、落ち着かなかったです。
カップヌードルが「ゼア・レッカー(めちゃウマい)」らしく、何回もお替りしていました。
あまり寝られず・・・。
やがて飛行機は・・・。
雲南省昆明の上空を通過。
機内が再び明るくなって、朝ごはんの時間となりました。
「あんかけ上海ヌードル」?
かなりボリュウミーではありますが、なかなか美味しゅうございました。
約10時間のフライトを経て・・・。
香港国際空港へのアプローチコースに入ります。
そして、香港時間の午前7時ごろ。
香港国際空港に到着しました。
時差の関係で1日加算されて「5月6日」となりました。
あまり眠れなかったので眠い・・・。
というわけで「ドイツ旅行記2018/05」はこれにて完。
次回は、まとめリンク集のあと、経由地香港での「香港旅2018/05」へと続きます。