フィンランド旅2019/GW 特急列車ペンドリーノでヘルシンキからタンペレへ移動の編

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2019/05/02
フィンランド旅4日目の午後。
ヘルシンキから、フィンランド第2の都市タンペレへ向かう時がやってきました。

タンペレへは・・・。
FIN2019GWG139R
フィンランド鉄道(VR)に乗っていきます。

今回搭乗したのは、
vrapp
ヘルシンキ13:24発のペンドリーノS145。
タンペレまでの所要時間はおよそ1時間半。
運賃は21ユーロ(Basic Ticket, Eco class)でした。

「ペンドリーノ」はフィンランド鉄道の看板列車的な特急列車。
全席指定席なので、事前に座席予約が必要です。

チケットは、フィンランド鉄道の公式スマホアプリ「VR」で買えました。
VR (公式サイト

クレジットカードで代金を支払うと・・・。
vrticket
こんなようなQRコードのモバイルチケットをゲットできます。
JAL VISAカードで買えました。
これさえあれば、紙チケットは不要。
QRコードの印刷も不要です。

日本の鉄道のような自動改札はないので、そのまま電車に乗り、指定された座席に座ります。
(「Car」と「Seat」が、車両と座席番号)

出発後、検札に来る係員氏にこのQRコードを表示したスマホ画面を見せれはOKです。
係員氏は、ハンディQRコード読み取り機みたいなのでピッとやって検札終了。
メチャ画期的!

駅の窓口に並んでチケットを買わなくても良いので、旅行者にとっても非常に便利です。
(逆に、スマホアプリに慣れてない方にとっては、とっつきにくいかもしれませんが)

驚いたのは、同じ車両に乗っていた他のお客さんも、皆さんスマホ画面を係員に見せていたところ。
フィンランドでは、もう紙のチケットは時代遅れになりつつあるんですね・・・。

というわけで、車内へ。
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エコノミーの座席は2-2。
初めてのフィンランド鉄道にワクワクワクワク↑↑↑↑

緑色のシートはキレイで快適。
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ヘッドレスト、フットレストも完備しています。
シートテーブルもあるので、ノートPCも展開可能。

エコノミーでも、壁際に電源コンセントあり。
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欧州のCプラグですが、変換アダプタや欧州の電圧に対応した充電器などを駆使すれば充電できて便利です。
通路側席だと遠いので、コンセントを使いたい場合は窓側席がオススメ。

車両の端っこには・・・。
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スーツケース置き場もあり。
そんなに広くはないですが。

6両編成らしい。
FIN2019GWG149R
車内を端から端まで探索して、骨の髄までしゃぶり尽くしましょう。
指定席なので、席を空けても他のお客さんに奪われることはありません。
理論上は。

そしてお楽しみは・・・。
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食 堂 車! (*゚∀゚)=3

では早速注文を・・・。
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あれ?
まだやってない・・・。

なぜなら、まだ出発していないから(笑)。
焦ってはいけません。

次回は、出発後に食堂車にてお食事の編。