2019/05/02
フィンランド旅4日目の午後。
中央フィンランドの中心都市タンペレにやってきました。
断トツで高い高層ホテル「ソロソコスホテル・トルニ・タンペレ」にチェックインした後は、タンペレの街のウロウロに出かけます。
ちなみに、外はメチャ寒い(2℃前後)です。
5月でこんなに寒いってことは、真冬はどんだけ寒いんだろーか。
(((((( ;゚Д゚))))))
ホテルは、駅の東側にあるものの・・・。
こちら側はあまり栄えていません。
タンペレの街の中心部は駅の西側なので、地下道経由で線路をくぐっていくことに。
・・・と、その途中で。
スーパー「S MARKET」発見。
ヘルシンキでも、街のあちこちにあったスーパーです。
ちょっと寄って行こう・・・。
取りあえず水を購入。
これからまたサウナに行くから、水分補給用に。
フィンランドでは、イオンウォーターやポカリは普通売っていません。
地下道を経由して、駅の西側へ。
こちらがタンペレ駅の正面玄関っぽいですね。
外は寒いので、駅舎の内部に入って暖まろう・・・。
列車の発着案内板があり。
スーツケースを携えた列車待ちの旅客がいて、旅情感たっぷりです。
フィンランド鉄道(VR)の有人チケット売り場もあり。
フィンランド国内の長距離列車の切符はこちらで買えます。
スマホアプリでも買えるので、ここを利用することはありませんでしたが。
では再び極寒の外に出て、駅から西の方に伸びるタンペレのメインストリートへ。
「STOCKMAN」などのスーパーが軒を連ねます。
ヘルシンキに比べると、かなり小さな町。
道路が掘り返されているのは、路面電車の建設工事っぽいです。
タンペレ市内の主な交通機関は路線バス(2019/05現在)。
こちらは「Nysse」というタンペレローカルな会社(交通局?)が運営しています。
(「HSL」はヘルシンキ近郊のみ)
アプリをインストールすると、クレジットカードでバス乗り放題券(のQRコード)が買えました。
Nysse Mobile(公式サイト / Android版 / iPhone版)
バスの車内の運賃箱近くにはQRコード読み取り機があります。
アプリで購入したQRコードをスマホ画面に表示させ、読み取らせればOK。
フィンランドの交通機関は、キャッシュレス化のみならず、チケットレス化も進んでいて素晴らしいです。
詳細は後日の記事にて。
この日はバスには乗らず、徒歩でウロウロ。
駅から徒歩5分ほどで、タンメルコスキ川を渡る橋に到達します。
対岸には、タンペレのシンボル的な赤レンガの製紙工場があり。
川を渡ってすぐのところに・・・。
広場があり。
このあたりが街の中心部っぽいです。
駅から徒歩10分ぐらいですが、ささ、寒い・・・。
広場のお隣の立派な建物は、タンペレの政府庁舎と思われる。
間違っていたら、ごめんなさい。
広場の南側のバスターミナル近くには・・・。
ここにも「HES BURGER」がありました。
食事に困ったときは、ここで食べよう。
と、ここで冷たい雨が降ってきて、さらに冷えてきました。
日本から持参してきた、折り畳み傘を展開。
広場から南に向かってテクテク歩いて行くと・・・・。
昔ながらの市場の建物がありました。
しかしこの日は既にクローズ。
明日の朝はここに寄ることにしよう。
さらに広場の南の方へとテクテクと。
川に向かって歩いていきます。
だんだん寒さが身に染みてきた・・・。
しかも、雨が雪に変わってきました。
一応コートなどを着用してはおりますが、それでも2℃以下はキビシイ。
港のようなところに到達。
シ~ン・・・。
誰もいなくて寂しい&ただただ寒い。
遊覧船っぽいのが停泊していました。
この時間は、営業している雰囲気はありませんでしたが。
そしてそして!
この白い建物こそが、タンペレの第1重点目標施設の公共サウナ「Kuuma(クーマ)」なのでした。
うう~、早くサウナで温まりたい!
というわけで、次回はタンペレのサウナ「Kuuma」の編。