2021/11/01
福岡旅初日の午前。
羽田より空路で福岡空港へとやって参りました。
国内線ターミナルの改装工事が2020年1月に一通り終わったとのこと。
新しくなった福岡空港に来るのは初めてなので、じっくりと見学させて頂きましょう。
まずは1階から。
1階に各航空会社のチェックインカウンターがあるという構造です。
ピーチやジェットスターなど、羽田の国内線では見かけない航空会社もあり。
出発案内板に注目。
どこかでみたことがある感じ。
羽田空港の国際線の案内板と同じような感じのデザインでした。
楕円形にくりぬかれたオシャレな吹き抜けがあり。
このあたりは、テレビなどで見たことがありますが、実際に来るのは初めてです。
開放的でワクワク感がある空間でした。
出発階(2階)へ。
恒例のお土産屋さんが沢山。
飲食店も充実しています。
改装したてということもあって、今風なデザインでピカピカでした。
そして!
自宅で愛用している「茅乃舎のだし」の売り場を発見!
ついに本店のある福岡にやってきました。
羽田空港では売っていない福岡限定品もあるようです。
帰りに自分へのお土産を買ってかえろう。
その他にも見どころが山ほどありますが・・・。
はやる気持ちを抑えきれず、展望デッキへ!
早くここに行きたくてムズムズしてきたので。
屋外へ出てみます。
おお~広い!
そして良い天気。
改装前はこんな場所はなかったので、ここも改装工事で新しくできたところなのでしょう。
羽田から乗ってきたJALのA350もいました。
展望デッキは、駐機場に向かって出っ張ったところにあるので、飛行機が良く見えます。
それにしても・・・。
色々な航空会社の飛行機がいますね。
真横から、これだけ多くの機体を捉えられるのは圧巻です。
展望デッキ部分が出っ張っているおかげで・・・。
目の前の誘導路を進む機体が良く見えます。
羽田のT3の展望デッキよりも、さらに近い感じです。
眼下を見ると・・・。
一つ下の階にも、さらに展望デッキがありました。
あっちのほうが、さらに飛行機に近そうです。
3階からの眺め。
めっちゃ近い(笑)。
スマホカメラでも、十分にデカデカと飛行機写真が撮れる距離です。
737でも、近くでみるとこんなにデカいんだな~。
この日は南風運用だったため・・・。
ちょうど目の前の滑走路に、飛行機が着陸する様子を見ることができました。
天気もよいし、絶好の飛行機ウオッチング日和です。
駐機場にも近いので・・・。
目の前にJALの機体を眺めることができました。
これだけ近いと迫力があります。
では、よだれを垂らしながら飛行機ウォッチングを実施します。
ジェットスターのエアバスA320。
午前中は光の当たり具合が最高でした。
富士ドリームエアライン(FDA)のエンブラエルたち。
各機体で色が違っていてカラフルです。
羽田では見かけない飛行機なので興味深々。
地方空港でおなじみのIBEX。
機材は CRJ-700 (JA10RJ) でした。
IBEXにはまだ一度も乗ったことがないので、いつかは乗ってみたいです。
さらに別の場所へ。
滑走路のようなデッキもありました。
それにしても、随分と展望デッキが広くなりましたねー。
こんなような・・・・
飛行機の形をした椅子?もあり。
お子様に大好評でした。
空港というよりは、アミューズメントパークのような感じですね。
飛行機に乗らなくても、遊びに来たい場所に生まれ変わりました。
4階の屋内には・・・。
福岡空港に関する展示コーナーがあり。
こちらも結構見ごたえありました。
空港施設の解説コーナー。
「PAPI」や「RVR」など、かなりマニヤックな用語が使われており、大人でも楽しめる内容になっていました。
フライトレーダーの展示もあり。
リアルタイムで飛行機の位置がわかるウェブサイト。
空港で見れるようになっていると、さらにワクワク感がアップ↑
投影型のスクリーンには・・・。
フライトレーダーのデータをもとに、3Dグラフィックスで福岡空港を離発着する飛行機の様子が投影されていました。
次にどの飛行機が下りてくるのか?が分かって楽しいです。
福岡空港の生い立ちのパネル展示もあり。
この手の展示コーナーに必ずと言っていいほどある展示。
一番最初は・・・。
「縄文~弥生時代」て。
そこまで遡りますか(笑)。
空港周辺には数多くの遺跡群が存在しているとのこと。
空港の展示コーナーのお隣には・・・。
「ソラガミエール」というベタなネーミングのビアホールがありました。
長くなってきたので、こちらのご紹介は次回の記事に続きます。