2021/04/12
沖縄旅最終日の午後。
東京に戻るべく、那覇空港国内線保安エリアに戻ってきました。
那覇空港は、到着エリアと出発エリアが共通になっているという昔ながらの構成。
思えば2日前、希望に満ち溢れながらここに降り立ったのが遠い昔のように思い出されます。
天井を見上げると・・・。
「首里城再建」の横断幕がありました。
かなり前に、焼失する前の首里城に行ったことがあります。
早く再建できますことをお祈りいたします。
那覇空港の国内線保安エリアは・・・。
2つの腕のような建物が伸びている構造になっており。
- 左側の腕が、JALとJetStar勢
- 右側の腕が、ANAとソラシドとピーチ勢など
というような棲み分けになっているようです。
今回はJAL利用のため、左側のほうに進みます。
ちょっと古い感じの建物ではありますが。
お花が沢山あって、南国ムードが漂う空間となっています。
駐機場には・・・。
JAL傘下の日本トランスオーシャン航空(JTA)の特別塗装機の姿があり。
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を祈願しての特別塗装機らしい。
その甲斐あってか、2021年7月に晴れて世界自然遺産に登録されたとのこと。
おめでとうございまする。
出発エリア内にも・・・。
各種売店があり。
出発前エリアよりは品揃えが少ないものの、土産物系列もそれなりにあります。
BLUESEALのアイスもあり。
「沖縄そば」や、なぜか「札幌ラーメン」もあり。
「海ぶどう」も販売していました。
出発直前まで、沖縄名物の誘惑に晒されることになります。
そして、でた!
地方空港名物(?)の東京モノレールと京急の乗車券券売機もあり。
そんなに早く切符買います?
東京までのフライトの間に、切符を買ったこと自体を忘れてしまいそうですが。
ひととおりウロウロし終わったところで・・・。
出発時間までの間、椅子に座って休憩。
この椅子も昔ながらの感じで趣があります。
コンセント付きの椅子もいくつかありますが、数は少ないです。
というわけで、次回はついに東京へと戻るの編。