2021年5月。
静岡旅初日のお昼ごろ。
静岡駅の14番のりばから路線バス「特急静岡相良線」に乗って、今夜の宿泊先である「カンデオホテルズ静岡島田」に向かいます。
「カンデオホテルズ静岡島田」は・・・。
静岡駅から南西方向に30キロぐらい離れた島田市にあり。
東名高速の吉田IC近くにあります。
基本的には車やバイクで訪問すべきホテルなのでしょうが、電車とバスを駆使して訪問しました。
リムジン仕様のバスでした。
乗客はそんなに多くなかったので、大きな荷物も持ち込めそうです。
トランクルームもあり。
「ウェルカム・トゥ・しずてつバァース!」
車内アナウンスがノリノリで、ちょっとニヤけてしまいました。
「吉田IC入口」で下車。運賃はSuicaで支払い可能。
まさに高速のインターチェンジの近くでした。
ここからホテルへは徒歩5分少々。
高い建物がないので・・・。
遠くのほうにそびえたつ「カンデオホテル静岡島田」をすぐに見つけることが出来ました。
いやあ、のどかな感じですねえ。
以前に宿泊した「カンデオホテルズ佐野」と似たような立地です。
ホテルに到着。
9階建てで部屋数は120ぐらい。
最上階にサウナつきの大浴場(男女入れ替え制)があります。
エレベータは1基で、ややエレベータ・ストレスがありました。
そのため、時間帯によっては階段が利用できるようになっています。
では中へ。
入口は木製の自動ドアになっているという「カンデオ仕様」となっております。
若干高級感あり。
ホテルフロントとお食事処は1階にあり。
都市部の新しいカンデオホテルズは上層階にフロントがあることが多いですが。
お部屋の鍵も金属の鍵でしたので、建物そのものは昔からあるもののようです。
が、全体的にリニューアルされていて、プチ・ラグジュアリー感を醸し出していました。
アメニティ類は自分で持って行くシステム。
歯ブラシセットは客室にありました。
シェーバーやヘアブラシなど、必要なものは持っていきましょう。
自分の荷物の他に細かいモノを持って行くのはちょっと煩わしいですが、エコのためなので協力しましょう。
ではお部屋へ。
リニューアルされているものの、お部屋の匂いが、昭和のかほりでした。
お部屋は15平米程度で普通の広さ。
上下セパレートタイプのカンデオ部屋着があり。
寝巻を持参して来なくてよいので助かります。
枕元の近くには・・・。
しっかりとコンセントがあることから、スマホ時代になってからリニューアルされたものと推測されます。
荷物置き台もあり。
カバンなどを置いておけるので、地味に便利です。
スリッパもあり。
靴を脱いでリラックスできるのもアリガタイです。
テレビをオンすると・・・。
ホテル専用メニューが立ち上がりました。
Wifiパスワードなども、テレビ画面で確認できます。
デスクもあり。
コンセント付きですが、やや年季が入っていました。
窓からの眺め。
周囲は田畑と住宅地に囲まれています。
高い建物が無いので、眺めは抜群に良いです。
大通り沿いには、それなりに飲食店やコンビニもあります。
ホテルのロビーで周辺の「オススメグルメMAP」があり。
参考になりました。
遠くの方に目をやると・・・。
丘の斜面に茶畑を発見。
まさに静岡ならではの光景です。
ホテルにはレンタル自転車があり、無料で借りられます。
次の日の朝に、先ほどの茶畑や大井川を見に行ったのが楽しかったです。
この時の模様はまた後日の記事にて。
水回りへと潜入。
洗面台はちと狭いです。
バスタブつきのお部屋でした。
大浴場は、男女入れ替え制なので、入れないときはこちらで汗を流すことが可能。
浴室の入口は・・・。
結構段差がありました。
足をぶつけないように気をつけます。
洗面台には・・・。
歯ブラシセットがあり。
シェーバーとヘアブラシは1Fフロントから持ってきました。
というわけで「郊外型」の「カンデオホテルズ静岡島田」のお部屋のご紹介でした。
駅からかなり遠く、建物もやや古めではありますが、都会の喧騒を離れてのんびりできるホテルでした。
ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
CANDEO HOTELS(カンデオホテルズ)静岡島田
2022/06現在は療養者用ホテルとなっており、臨時休業中とのこと。