長野旅2021/09 信濃国一の宮・諏訪大社下社秋宮にお参りして塩ようかんの編

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2021/09
長野旅初日の午前。
諏訪大社下社秋宮と春宮にお参りすべく、下諏訪駅にやってきました。
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ここから秋宮と春宮に徒歩でお参りします。
次の目的地・長野へ向かう電車の出発時刻まであと2時間。
果たして、時間内にお参りを済ませて、ここに戻ってくることができるのでしょうか。

では出発。
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下諏訪の町をテクテクと歩いていきます。

下諏訪駅から諏訪大社下社秋宮は・・・。
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Google様によると道のりでおよそ800m。徒歩12分とのこと。

神社は山の斜面にあるので・・・。
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神社に近づくにつれて、坂道が急になっていきます。
下諏訪の出発時間が決まっているので、自然と早足に。

それっぽいところが近づいてきました。
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高い樹木に覆われていて、神々のオーラのようなものが感じられます。

諏訪大社・秋宮に到着。
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大きな石碑に歴史が感じられます。
下諏訪駅からササーと歩いてきたので、徒歩10分ほどで到着しました。

まずは・・・。
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手水舎にてお手を清め、鳥居から境内へと進みます。

ご本殿に向かう参道。
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やや上り坂になっています。
左右には高い樹木が生い茂っており、静かで神聖な雰囲気となっています。
この落ち着いた感じがイイですねえ。

その先に出迎えるのが「根入りの杉」というご神木。
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説明書きによると、

「樹齢およそ600~700年で、丑三つ時になると枝先を下げて寝入りいびきが聞こえ
子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きが止まるといわれる」

とのこと。
色々な言い伝えがあるんですねえ。

こちらは国指定重要文化財の「神楽殿」。
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大きなしめ縄があり。
説明書きによると、重量は約1トンとのこと。
出雲大社のしめ縄(5.2トン)ほどではないですが、インパクトあります。

では拝殿に参拝。
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こちらも国指定重要文化財とのこと。
木彫りの彫刻がスゴかったです。
はやくコロナが落ち着きますように、パンパン。

弊拝殿の左右にあるのが「左右片拝殿」。
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こちらも国指定重要文化財。
彫刻はなくシンプルな造りですが、優雅な感じでした。

ご本殿の四隅には・・・。
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「御柱(おんばしら)」が建てられています。
柱の存在感がすごかったです。

ご本殿の近くには・・・。
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お末社がいくつかあり。
お時間の関係で、ひとつひとつはお参りできませんでしたが。

「ご神湯」もあり。
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お水ではなくてお湯なのが、諏訪ならではです。

御朱印も頂きました。
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以前の「長野旅2021/07」にて、既に上社前宮と本宮の御朱印を頂いております。
残るは下社春宮のみとなりました。

一通り境内をウロウロして、秋宮を後にします。
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滞在時間は30分弱でした。
諏訪出発まであと1時間30分。

鳥居から参道を眺めると・・・。
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その先に下諏訪の町を一望できて、よい眺めでした。
神社はこういう場所にあることが多いです。

近くの土産物屋にて・・・。
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下諏訪名物の「塩ようかん」を購入。
軽い気持ちでなんとなく買ってみたのですが、これがメチャうま。
ほどよい甘さ具合で大変美味しゅうございました。
自分的には伊勢の赤福なみのヒット作です。

というわけで、次回は下社春宮にお参りするの編へと続きます。