2021/12
出雲旅初日の午後。
出雲大社近くにて、出雲そばを頂いた後のこと。
そろそろ今宵の宿泊ホテル「ドーミーイン出雲」に向かいます。
参道を少し歩いて、一畑電車の出雲大社前駅へ。
クリーム色で味のある駅舎。
昭和5年に建てられた洋風建築なのだとか。
外は寒いので、さっさと屋内へ入ろう。
待合室には石油ストーブがあり。
あったけえ～(*´ω｀*)
ぷぅーんと、石油の香りが漂って、昭和な雰囲気を醸し出しています。
駅舎の天井はアーチ型をしており・・・。
ステンドグラスもあってオシャレな駅でした。
では一畑電車・大社線のプラットフォームへ。
レトロ感のある車両です。
運行頻度は1時間に1～2本程度なので、ネット等で出発時刻を調べておくことお勧めします。
では乗車。
お？
先頭車両はシートが横向きの観光列車っぽい車両でした。
でも既に満席で座れず・・・。
2両目は通常のロングシートの車両。
こちらは空席があり。
横向きの椅子に座ってみたかったけど、まあいいか。
では出発。
左手に山を見ながら、田畑の広がる出雲平野を東へと進みます。
一畑電車・大社線は・・・。
この先の川跡（かわと）駅にて北松江線に合流。
ここで北松江線乗り換えて、電鉄出雲市駅へと向かいます。
というわけで、川跡駅に到着。
乗り換え先の電車はピンク色の電車（写真右）でした。
マスコットキャラクターのラッピング電車っぽいです。
では乗車。
お？先客が。
島根県のマスコットキャラクター「しまねっこ」様にあらせられます。
頭部の形が某有名大社の建物の屋根に似ているような気がしますが、気のせいでしょう。
「ご縁電車 しまねっこ号Ⅱ」とのこと。
「Ⅱ」ということは「しまねっこ号Ⅰ」もあるんでしょうかねえ。
最近の地方の鉄道の車両は、色々な趣向のものがあって楽しいです。
車内は総じてピンク色です。
中吊りのポスターも「しまねっこ」になっており。
まさに「しまねっこ」づくしの車両でした。
やがて電車は出発し・・・。
出雲市の市街地へと突入。
建物が増えてきました。
出雲市駅は高架になっている模様。
出雲大社から25分ほどで・・・。
電鉄出雲市駅に到着。
ここからホテルへは徒歩で向かいます。
「しまねっこ」電車、ありがとうございました。
次の日には、松江に向かうために再びこの一畑電車・北松江線に乗ることになりますが。
というわけで、次回は出雲市駅の周辺をウロウロするの編へと続きます。