仙台旅2022/05 特急「ひたち」に乗って東京から仙台へ移動するの編

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2022/05
仙台旅初日の朝の東京駅。
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東北新幹線は、この2か月前の福岡県沖地震の影響で本数が少ないため、常磐線特急「ひたち」で仙台へ向かいます。
長時間の乗車になるので、グリーン車に乗らさせて頂きました。

グリーン車の車内。
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広々とした座席 \(^o^)/
お客さんもそんなに多くはなく静かで快適でした。

ひじ掛けの先端部には・・・。
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コンセントがあり。
おかげで長時間PCを使用することも可能となっております。

では出発~。
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以前の「水戸旅」以来の常磐線特急でワクワク。

いつもとは異なる車窓を眺めながら・・・。
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常磐線を北上して、一路仙台へ。
ぼーっと車窓を眺めているだけで、時間がたつのを忘れてしまいます。

以前に訪問した水戸付近に到達。
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偕楽園の梅林は新緑に包まれていました。
前回はこのあたりで下車しましたが、今回はさらに先へと進みます。

やがて太平洋を望む区間に突入。
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「まもなく右手に海が見えてまいります~」的なアナウンスがあり。
この先には津波の爪痕と思われる空き地があり。

福島県のJヴィレッジ駅を通過。
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最近開業したばかりの新しい駅。

福島第一原発に近い「大野駅」。
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駅の周りは除染されて立ち入りが可能な区域になっているとのこと。
「ここから先は2011年に不通だった区間です」的な車内アナウンスもありました。
ここから先は、震災から10年以上経過した今なお残る「帰還困難区域」の中を走り抜けます。

沢山の送電線の先に・・・。
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今なお除染作業が続く福島第一原発があると思われ。
常磐線からは山に阻まれてよく見えませんでした。

やがて「ひたち」は宮城県へ。
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のどかな田園風景の中を走り抜けます。
終点の仙台まであと少しです。

そして12時半ごろ。
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終点の仙台にて下車。
長旅でしたが、車窓を眺めたりスマホやPCをいじっている間に到着です。

改札を抜けようとしたところ・・・。
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東京~仙台を乗車した場合は、システム的な都合でスイカは使えず精算が必要とのこと・・・。
仙台のエリア内で乗り降りする場合は、東京のスイカも利用可能なのですが。
精算窓口の列に並びます。
「えきねっと」で特急券だけでなく乗車券も買っておけばよかったかも、です。
次回は駅弁実食編、そして塩釜神社参拝へと続きます。