兵庫食その8 出石の「そば庄」様にて皿そばをたらふく食するの編

スポンサードリンク

2022/05
兵庫大阪京都旅初日のお昼前。
兵庫県北部の豊岡市出石(いずし)町の名物「出石そば」を頂くべく、出石の市街地にやってきました。
TYTJ22Y1826R
中心部から少し離れたところにある、こちらの「そば庄」様にてお蕎麦を頂くことにします。

当時はコロナ禍の最中とは言っても、ゴールデンウィーク中なので、出石のお蕎麦屋さんはどこも長蛇の列。
直射日光下は非常に暑いので、外でじっと並ぶのはキツイです。
こちらのお店は、紙に名前を書いて順番を待つシステムだったので、このお店に決めました。

お店の駐車場の片隅には・・・。
TYTJ22Y1829R
こんなような椅子が置かれた日陰の待機場所があって、ありがたや~。
椅子は満席で座れませんでしたが、日陰があるのがアリガタイです。

1時間ほど待って、ようやく入店。
TYTJ22Y1836R
おひとり様でもテーブル席にご案内して頂けて、恐悦至極にございます。
さぁ~、ハラヘッタのでたらふくおそばを食べるぞ~。

メニューは何種類かあるものの・・・。
TYTJ22Y1832R
ここでは名物の「皿そば」一択でしょう。

  • 一人前=5皿で950円。
  • 追加一皿150円

とのこと。
そもそも一皿がどのぐらいの量なのか、よく分かりませんね・・・。

最近流行りの「Chat GPT」様にお伺いしてみました。
izushiGPT
いやいや GPTさん、店内満席なので追加注文なんかしたら、かなり長い時間待たされることになりますよ。
お店の外で待っているお客さんも沢山いるので、最初に一気に注文したいところ。

エイヤで、1人前(5皿)+ 追加10皿で合計15皿を発注。
先達の方々の口コミを見ていると、一人前(5皿)だけでは少ないようでしたので。
結果的にはちょうどよい分量でした。

お蕎麦にさきがけて・・・。
TYTJ22Y1837R
薬味2皿・そばつゆ(徳利に入っている)・卵・とろろが配布されました。
色々と味変できるのが楽しみです。

そばつゆに薬味を投入。
TYTJ22Y1844R
かつお出汁強めで、甘さ控えめなそばつゆでした。
個人的には甘目のほうが好きですが、これはこれで美味しい。

そして、皿そば15皿が到着。
TYTJ22Y1846R
おお~壮観。\(^o^)/
お腹がペコペコなので、これぐらいなら余裕で食べきれそうです。

一皿の量は・・・。
TYTJ22Y1848R
だいたい2口ぐらいの量でした。
ざるそば大好きなので、無限に食べられそうです。

では、そばつゆにつけて、いただきまっす。
TYTJ22Y1852R
コシがあって、うまー。
一皿目はあっという間に無くなりました。
そして一気に5皿食べましたが、やはり全然足りません。

卵を投入して味変。
TYTJ22Y1854R
マイルドで濃厚な味わいになって、これもウマ。
10皿目になると、ようやく少しお腹にたまってきた感が出てきました。

さらに「とろろ」を投入。
TYTJ22Y1853R
「とろろ」が入ると、さらにお腹に溜まる感じになります。
12皿目で腹八分目ぐらいに。

そして15皿を完食。
TYTJ22Y1858R
ごちそうさまでした。
かなり満腹になりました。
自分的には20皿は多すぎる感じなので、15皿でちょうど良かったです。
若者なら20皿もイケるでしょう。

ちなみに、出石で毎年4月に行われる「そば喰い大会」での最高記録は「153皿」なのだそうな。
ありえない・・・。

名物の「出石そば」を心行くまで堪能できて、満足のお昼ご飯となりました。

美味しいお蕎麦を頂いた後は・・・。
TYTJ22Y1884R
満腹になったお腹をさすりながら、再び「辰鼓楼」へ。
相変わらず、たくさんの観光客で賑わっていました。
午後1時をすぎると、品切れになったお蕎麦屋さんが少しずつ増えてきます。
その代わり、クレープ屋さんなどのデザート店が繁盛していました。

出石城跡へ。
TYTJ22Y1908R
城壁に向かって、美しい木製の橋が架けられていました。
その向こうに少しだけ櫓が見えました。
が、暑いのでこれ以上は接近できず。

涼しいバスに逃げ込んで、豊岡駅付近へと戻ります。
TYTJ22Y1917R
お蕎麦をたらふく食ったら眠い・・・。
美味しいお蕎麦と、風情のある古い町並みの出石はよいところでした。
というわけで、次回は豊岡のホテルに向かうの編へと続きます。