2022/06
徳島香川旅2日目の朝。
徳島駅から路線バスで1時間。
神山町にやってきました。
バス停近くの郵便局の裏手に・・・。
白い立派な鳥居があり。
今回の旅の目的地のひとつ、阿波国一の宮の上一宮大粟神社の入口です。
神社のまわりは・・・。
のどかな農村が広がっています。
某ウィキペディアにると、神社の御祭神「大宜都比売命 (おおげつひめのみこと)」は五穀の女神様。
伊勢から馬に乗ってきて、この地に粟を広めたのだとか。
さらに進むと2つ目の鳥居があり。
その先の山門をくぐって少し山を登ったところに拝殿があります。
拝殿への参道は緑に包まれており・・・。
木陰から差し込んでくる日光と緑が美しかったです。
静かで厳粛な雰囲気。
空気が美味しいです。
坂を上った先に・・・。
拝殿の屋根が見えてきました。
神様に一歩一歩近づいていく感じがイイですねえ。
途中から石段もあり。
苔が生えていて、歴史が感じられる階段。
坂を上った先には手水舎があり。
まずはお手を清めます。
拝殿には、なにやら人がいっぱい。
親戚一同?でお参りに来られているんでしょうかねえ。
皆さん自家用車で来られているようです。
私のようにバスでやってくる人は少数派と思われ。
では拝殿に参拝。
早くコロナが収まりますように、パンパン(2022年6月当時)。
この日は拝殿内で書き置きの御朱印が買えました。
月初めの土日だけ入手できるのだそうで、ラッキーです。
直書きじゃないのか、などとクレームしてたオヤジがいましたが、御朱印を頂けるだけでもアリガタイと思わないと。
拝殿の屋根には・・・。
細かい木彫りの彫刻があしらわれています。
拝殿の中の天井にも、いろいろな絵画が描かれていて一見の価値ありです。
拝殿のまわりには・・・。
摂社や鐘楼などがあり。
境内はそんなに広くはないですが、深い緑に囲まれた神秘的な神社でした。
一通りお参りが終わり・・・。
再び緑の参道を通り抜けて、大粟神社を後にします。
この後は、帰りのバスの時間までの間、神山温泉に立ち寄るの編へと続きます。