和歌山旅2022/11 和歌山電鉄貴志川線の「たま電車ミュージアム号」に乗って伊太祈曽駅へ向かうの編

スポンサードリンク

2022/11
和歌山旅初日の午後。
和歌山駅近くのドーミーインに荷物を預けた後のこと。
WKY89IAZ243
和歌山駅東口から、和歌山電鉄貴志川線に乗ります。
目的地は、紀伊国一の宮の伊太祁曽神社。
最寄り駅の伊太祈曽駅まで乗車します。

こちらが和歌山電鉄貴志川線の車両。
WKY89IAZ250
おお~。
ピカピカで豪華な感じの車両。

「TAMA DENSHA MUSEUM」とのこと。
WKY89IAZ252
終点の貴志駅にかつて勤務していたネコの「たま駅長」の博物館に改装された車両です。

貴志駅の売店の飼い猫だった三毛猫の「たま」は2007年に駅長に就任。
当時インターネットやテレビで大人気になりました。
海外でも話題になり、たくさんの観光客がやってくるようになったらしい。
たしかに昔そんなニュースを見たような気がします。

車内へ。
WKY89IAZ256
内装も豪華です。
「たま駅長」関連の様々な展示物や記念品ガチャもあり。
まるで九州の観光列車「ななつ星」のような?と思ったら、同じ方がデザインされたのだそうです。

そんな「たま駅長」は、2015年6月に天国に旅立っていきました。
WKY89IAZ269
多大な功績を残した「たま駅長」とその後継ネコたちを記念して作られたのが、この「たま電車ミュージアム号」とのこと。
車内には関連グッズがたくさん展示されていました。

天井にも・・・。
WKY89IAZ271
たま駅長関連の装飾があり。
たくさんの人々に慕われていたんですねえ。

内装に圧倒されている間に、電車は出発。
WKY89IAZ274
のどかな田園風景の中を東へと進んでいきます。

目的地の伊太祈曽駅に到着。
WKY89IAZ290
対面には赤い色のラッピング列車が停車していました。

こちらは「うめ星電車」。
WKY89IAZ293
和歌山を代表する特産品「南高梅」をモチーフにした列車。
鮮やかな赤い車体が青空に映えますねえ。
帰りに乗車することになります。

伊太祈曽駅の駅舎。
WKY89IAZ304
味のある小さな駅舎。
ここから伊太祁曽神社へは徒歩で向かいます。

伊太祈曽駅の駅舎内には・・・。
WKY89IAZ299
!!!
三毛猫の「よんたま」駅長がいらっしゃいました。
か、かわええ・・・。
実物の三毛猫を見たのは初めてかも。
写真撮影するお客さん多数です。
たま駅長亡き後、ここ伊太祈曽駅と貴志駅には「よんたま」「ニタマ」駅長が勤務しているとのこと。

文字通りの「キャットウォーク」が設けられており。
WKY89IAZ315
送風機の前で涼んでおられました。
貴志駅までは行かなかったので「ニタマ」駅長には出会えませんでしたが。
「よんたま」駅長に出会えてよかったです。
今は「ごたま」ちゃんもいるらしい。
というわけで、次回は紀伊国一の宮・伊太祁曽神社に参拝の編へと続きます。