2022/11
和歌山旅初日の午後。
和歌山電鉄貴志川線に乗って、伊太祈曽(いだきそ)駅までやってきました。
ネコ駅長の「よんたま」様にご挨拶して。
ここからは紀伊国一の宮の伊太祁曽(いたきそ)神社を目指します。
駅から徒歩数分のところに鳥居があり。
さらにまっすぐな参道を進みます。
参道の道幅は狭く、周囲は静かなな住宅街でした。
境内は結構広く。
緑豊かな庭園が美しかったです。
二番目の鳥居に到達。
色々な見どころに寄り道しそうになりますが、まずは拝殿を目指します。
小川の橋を渡って・・・。
いよいよご本殿のあるエリアへと入ります。
川を渡ってさらなる聖域に入るのは、伊勢神宮と同じような感じの構成。
例によって、まずは手水舎でお手を清めます。
当時はまだコロナ禍の最中だったので、流水式の手水でした。
最近は「ひしゃく」を使ったの手水に戻る神社も増えてきた印象。
その先の石段を登って・・・
門のような立派な建物をくぐった先に拝殿があります。
では参拝。
静かで厳かな雰囲気の拝殿でした。
はやくコロナ禍が落ち着きますように、パンパン(2022年11月当時)
紀の国=木の国ですので、木の神様「五十猛命(いたけるのみこと)」が祀られています。
御朱印もいただきました。
シンプルな押印の御朱印でした。
ありがたや~。
伊勢神宮の遥拝所もあり。
こちらの方角に伊勢神宮があるとのこと。
遠く離れていても、リモートで伊勢神宮にお祈りを捧げることが可能。
拝殿に参拝を済ませたあとは・・・。
境内をウロウロ。
広い境内には見どころが沢山あります。
木の神様の神社なので・・・。
見事な木彫りの彫刻が沢山展示されてました。
さすがは木の国。
パワーストーン関係。
霊石「おさる石」を発見。
この石をなでると、首よりも上の病にご霊験があるとのこと。
御霊水スポットもあり。
ひんやりとしたクリアなお水でした。
御利益がありそうです。
杉の御神木もあり。
昭和37年に落雷にあって燃え、枯れてしまったものの、3メートルほど残っている状態とのこと。
なみなみならぬ生命力が感じられました。
この他にも、摂社・末社が沢山あり。
庭園も美しくて、思い出に残る神社でした。
一通り参拝を終えて・・・。
再び駅に戻ってきました。
よんたま駅長にお別れのご挨拶をして、次なる目的地へと向かいます。