2016/12/31
成都旅2日目の朝がやって参りました。
滞在先の「フレーザースイーツ成都 (TripAdvisor)」で睡眠状態から脱します。
今日も天気は曇り。
というか、青空が見える日なんてあるのだろうか。
テレビを点けてみる。
今日は大晦日。
中国では12/31から「元旦暇期」とのことで、ちょっとした連休になるようです。
では身支度を整えて、朝食バイキング会場へ潜入。
そんなに混雑していない様子。
旅行ガイドブックを席に置いてキープしつつ、ゆっくりと朝ごはんを頂くことにします。
メニューは多彩。
ホットミールは、お馴染みのベーコン、ウインナー、スクランブルエッグなど。
チキンソーセージもあったりして、何気にハラル対応していました。
トンカツ的なものもあり。
特に可もなく不可もなし。
牛肉の炒飯もあり。
ブレブレの写真だったので、縮小してごまかします。
揚げ物點心類もあり。
中国では、點心類はハズれにくいので一品ずつ頂くことに。
春巻きの隣の薄っぺらいクレープみたいなのは、あまり味が無かったです。
こちらは蒸し物系點心。
少量ずつお皿にゲットしていきます。
お粥類があるのは、中華圏ならでは。
普通のゴハンが食べたいので、今回はパス。
サラダバーもあります。
お野菜の種類はそんなに豊富ではないです。
中国では、生で野菜を食べる習慣はないので、外国人向け。
ドレッシングも数種類あり。
サウザンド・アイランド・ドレッシングは、中国語で「千島汁」。
直訳ですね。
でも「汁」って言われると、ちょっと食欲がなくなってきます・・・。
パンコーナーもあり。
ドーナッツもありますが、味はあまり期待しないほうがよいかも?
こちらは「熱豆浆」こと、ホット豆乳。
身体に良さそうな感じです。
早速、豆乳を体内に投入。
んー。
思ったよりも味が薄かった・・・。
一皿目。
さすがに春巻は美味
しいです。
ソーセージも普通に美味しい。
まあ、可もなく不可もない感じです。
お野菜と目玉焼き。
目玉焼きは、その場で焼いてもらえます。
お野菜の鮮度は、まあまあ。
「日式味噌湯」を発見。
「湯」は中国語では「スープ」の意味なので、「味噌汁」ではなくて「味噌湯」
本当に日式なのかどうか検証してみます。
「味噌湯」のお味はまあまあ。
ダシの味が感じられます。
ただし具材は、ニンジン、葱、魚のつみれ団子的なもの。
お豆腐やお揚げは入っていないので、ぜんぜん日式ではありません。
あと、白いご飯は柔らかめのタイ米。
日本のお米に慣れている身としては、物足りない感じです。
ちなみにご飯の上に載っているのはベーコン。
特に意味はありません。
食後のデザートはフルーツ。
スイカとメロン的なものがあり。
フルーツも少しずつイタダキマース。
スイカは甘くて美味。
他はまあ、ふつうかな・・・。
お腹を満たした後は、コーヒーでマッタリ。
コーヒーメーカーは、中国語版と英語版の2台がありました。
ちゃんと海外のお客さんも想定しています。
というわけで、成都のリーズナブルな高級ホテル「フレーザースイーツ成都 (TripAdvisor)」の朝食バイキング突撃レポートでした。
総合すると「可もなく不可もなく」と言った感じですが、中国のホテルの中ではハイレベルな部類に入るのかも、と思いました。
朝食の後は、しばらく自室でゴロゴロして観光へ出発します。
ホテルの詳細はこちら。
楽天トラベル:フレイザースイーツ成都(成都仁恒輝盛閣国際公寓)
TripaAdvisor : フレーザースイーツ成都