2017/04/30
香港経由・ドイツ・ポルトガル旅初日の午後。
成田から空路で約5時間、香港空港にやって参りました。
深夜0:50発のデュッセルドルフ行きの出発まで香港を満喫することが可能です。
すでにデュッセルドルフまでの搭乗券は成田で発券済ではあるものの、香港空港の出発ロビーへ。
出発ロビーにわざわざやってきたお目当てはこちら。
「豊澤 FORTRESS」なる香港の家電量販店です。
購入したのはこちらの「Pokefi」なる商品。
お値段は990HKDなり。
これから行くドイツ・ポルトガルを含む世界80カ国でインターネット接続ができるという夢のデバイスです。
こやつのお陰で、SIMカードを買わなくてもスマホをネットに接続できて非常に便利でした。
購入時に世界80カ国で使える5GB分のデータ通信がついてきますが、1GB程度しか使わずでした。
準備が整ったところで、いつものようにバスに乗って市内へGO!
今回は紅磡行きのA21バスで九龍半島を目指します。
空港からのバスの車内はクーラー効きすぎて極寒。
((( ;゚Д゚))) さむー
最近の空港バスは車内アナウンスもあるし、電光掲示板で次のバス停の名前も表示されるので、一昔前と比べると随分と分かり易くなりました。
彌敦道(ネイザンロード)から眺める旺角界隈。
相変わらず人が多くて活気がありますねえ。
香港にキター感が盛り上がります。
九龍半島のメインストリート・彌敦道の金巴利道(キンバリーロード)にて下車。
A21バスありがとー。
テキトーに近くのショッピングセンターに入ってみると・・・。
むっ。
日本酒の樽が積まれているのを発見。
何事かありけん。
「WASHU FES」とのこと。
「香港和酒節」とのこと。
「WASHU」って「和酒」のことのようです。
日本人だから「WASHU=和酒」って分かるけど、香港の人も意味わかるのかどうかは不明。
受付では試飲チケットのようなものを売っていて、それを買うと色々な「和酒」を試飲できるというシステム。
日本酒のみならず、梅酒などもありました。
会場は沢山の香港の人々で賑わっていて、香港での日本のお酒の人気ぶりが伺えました。
さて、お店を出て、彌敦道の東側をウロウロ。
そろそろお腹が空いてきたから、飯でも食いたし・・・。
ローカルなお店がいいねー。
ここにしようかな・・・。
店頭のメニューを見てみる。
「エビワソタ入りメソ」
まあ、言いたいことは分かるけど・・・。
こっちは?
「ソーヤーヴと入り出前一丁メン」
「セ」が「ヤ」になってしまうのはしょうがないとして、何故「ジ」が「ヴ」になってしまうのかは不明。
などと、突っ込みを入れているとキリがないので・・・。
「加拿分道」にある別のお店に向かうことにします。
次回、潮州系麵料理を喰らうの編