2017/05/01
香港ドイツ経由・ポルトガル旅2日目の夕方。
リスボン空港から、宿泊ホテルの「サナ・リスボアホテル(Expedia)」にやってきました。
空港からホテルまでの道のりは、前回の記事をご参照くださいませ。
フロントロビーは広々としててキレイです。
チェックインの手続きは簡単な英語でOK。
無事に予約が取れていてホッとしました。
このサナ・リスボアホテルは、リスボンの中心地から少し北に離れた場所にある中級ホテル。
出かける時は、ホテルから徒歩5分ほどのマルケス・デ・ボンパル駅を利用していました。
本当はリスボアの中心部近くの宿にしたかったのですが、すでに超お高い部屋しか残っておらず・・・。
やや中心部から離れてはいるものの、ホテルそのもののクオリティは十分高く、快適に過ごすことができました。
では、ホテルの自室へ突撃。
今回は「スタンダード・ダブルルーム」をエクスペディアで予約。
1泊18000円ぐらいでした。
24平米のお部屋は、お1人様滞在には狭すぎず広すぎず、ちょうどよい広さです。
スーツケース置き場あり。
結構大き目でした。
持参してきた30リットルほどの小さなスーツケースは余裕で設置可能。
ベッドはダブルサイズ
枕が沢山あって、好きなように調整できて快適です。
ベッド最寄りのコンセント位置をチェック。
少し離れているものの、なんとかベッド上で充電しながらゴロ寝スマホができました。
デスクとテレビ。
デスクはノートPCを充分に展開可能な広さがありました。
デスク近くにはコンセントと有線LANコネクタがあり。
コンセントとLANコネクタがあり。
ヨーロッパなので、コンセントはCタイプの220Vです。
無料Wi-Fiが使えるので、有線LANコネクタは使用せずでした。
テレビは韓国LG製。
海外ではあまり日本製のテレビを見かけることがないですねえ。
早速地元系テレビ番組をチェック。
なんか楽しそうな素人参加型番組。
素人が何か芸を披露して、審査員が審査する系のようです。
中国や東南アジアでも、こういう番組よくやってます。
ミニバーは有料。
無料のお水は発見できず。
後でマルケス・デ・ポンバル駅の自販機で飲み物を調達してきました。
冷蔵庫の中には・・・。
ソフトドリンクやお酒などあり。
もちろん有料っす。
ボトルを冷やしておく道具もあり。
こういう優雅な道具があると、高級な感じがします。
栓抜きもあるので、瓶ビールを買ってきて開栓可能。
ミニバーの料金表を激しく確認(クリックで拡大)
英語とポルトガル語の併記で分かり易いです。
500mlのお水(Still water)が3ユーロから。
うーん、やはりちとお高いです。
ちなみにポルトガル表記では・・・
- 炭酸なしのお水:Aqua sem gas
- 炭酸ありのお水 : Aqua com gas
というのだそうな。
写真集的なものを発見。
サナ・リスボアホテルが作った写真集?
ページを開いてみると・・・。
リスボンの美しい景色の写真が満載です。
英語とポルトガル語でリスボンの名所案内が記載されていましたが、読むのが面倒なので、写真だけを堪能。
これからのリスボン観光が楽しみです。
窓際にはテーブルとイスがあり。
着ていた服をだらしなく脱ぎちらかしたり、移動用のカバンを置いたりするのに便利です。
窓の外は・・・。
西日が眩しいです。
もう既に時刻は19:40ごろなのですが、まだ明るい・・・。
クローゼット内を捜索。
金庫があり。
ブルジョワの象徴「ガウン」はありませんでしたので、あしからず。
スリッパも発見できなかったため、持参してきたサンダルを使いました。
空調もあり。
アナログつまみでややレトロではありますが、十分に快適温度を保ってくれました。
では最後に水まわりへ突入。
バスタブがあるのがポイント高いです。
お湯の出具合も問題なし。
ガラス部分が途中までしかないので、シャワーを浴びるときは、水しぶきが外に出ないように気を付ける必要があり。
洗面台まわり。
キレイで問題ありません。
アメニティ類の数々。
シャンプー、リンス、ボディソープ3兄弟のほか、おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップもあり。
歯磨きセットはありませんでしたので、持参してきたものを使います。
トイレもキレイで問題ありませんでした。
全体的に設備はキレイで必要十分なので、安心して滞在することができました。
はじめてのリスボンは不慣れなところが多いので、やや高くても、ホテルは安全で快適なところを選ぶ派です。
ホテルの周りは閑静な住宅地で、スーパーらしきものはあまり見当たらず。
24時間営業のコンビニなどというものはそもそもポルトガルに無い(と思う)ので、買い出しはお店の営業時間中に街中まで行く必要がありました。
ホテルのエレベーターホールの窓からは・・・。
おおーキレイ。
東側に広がるリスボン中心地と海が見えました。
まるで長崎のような?起伏に富んだ地形であることが分かります。
というわけで、次回は初めての本場のポルトガル食の編。
ホテルの詳細はこちら
サナ・リスボアホテル (Expedia)
サナ・リスボアホテル (Agoda)