2017/05/02
一夜明けて、ポルトガル旅3日目の午前7時ごろ。
リスボンの滞在ホテル「サナ・リスボアホテル(Expedia)」にて目を覚まします。
おお~キレイな眺め(自室ではなくエレベーターホールからの眺め)
既にお日様が昇っており、リスボンの市街地を照らし出していました。
自室のテレビを点けてみる。
「ボン・ディア(Bom Dia)」は「おはようございます」のポルトガル語。
朝のニュース番組「おはよう日本」のポルトガル版と思われます。
身なりを整えて、地下2階の朝食会場へ。
朝食提供時間は、7:00-10:30とのこと。
会場がオープンして間もないため、まだお客さんは少ないです。
まずはジュース類を獲得。
ジュースの入ったグラスを自分の席に置いて、取られないようにテーブルの所有権をアピールします。
まずはパンコーナー。
トースターも備えており、カリカリにトーストすることも可能。
ヨーロッパのパンの美味しさは異常。
ケーキコーナー。
スポンジケーキが中心です。
ややカロリー高めな感じ。
そのケーキコーナーの一角に・・・。
おお!
最上段にエッグタルト(パステル・デ・ナタ)を発見!
ついにポルトガル本国のエッグタルトを頂ける時が来ました。
2つほど即ゲットします。
エッグプリン的なものも発見。
これも魅力的。
我慢ならんので、いきなりスイーツ類から頂くことに。
パイ生地のエッグタルトは、マカオのものよりも甘さが強め。
焦げ目の香ばしさと相まって、上品な甘さに仕上がっています。
これ10個ぐらい箱詰めして日本に持って帰りたい・・・。
エッグプリンはあまり甘さはなく、タマゴ焼きのような風味でした。
クロワッサンも洗練された感じで美味です。
1皿目を瞬時にクリアした後は、さらにお食事コーナーを探索。
出た。
欧州系朝ごはんの定番・スライスチーズの数々。
モッツアレラチーズなど3種類がラインナップされています。
そして美味しいハムも数種類あり。
欧州に来たからには、こちらも必食です。
というわけで、2皿目。
じっくりと時間をかけて朝食を頂きます。
右下の塊はマッシュルームのソテー。
お野菜はやや乾燥気味でした。
ハム、チーズ類はどれも美味しゅうございました。
ところで、この四角いのは何だろう・・・?
ハムの隣にあったので、レバーとか
内臓系?
食べてみると・・・
(((( ;゚Д゚)))) うううっ!
メチャ甘い。
予想外の甘味に思わず身震いしてしまいました。
説明書きをよーく見てみると・・・。
この四角い物質の正体は「マーマレード」でした。
道理で甘いわけです。
ハムの隣じゃなくて、パンの隣に置いておいたほうが良いのではなかろーか。
その他にも、お馴染みのカリカリベーコンや・・・。
ハッシュポテト、ソーセージ、スクランブルエッグなどのアメリカンな朝食もあり。
というわけで3皿目。
どれも美味しいので、ついついモリモリと食べ過ぎてしまいます。
一通り食べ終わった後は、フルーツコーナーへ。
残り少ない時の写真。
でもスタッフの手によって、どんどん補充されますので心配ご無用。
各フルーツを1切れずつ取って、まずは味見。
パイナップル、メロン、オレンジ、グレープフルーツ、スイカの5種類を獲得。
中でもオレンジがメチャ甘くてメチャクチャ美味!
さすが地中海に面しているだけのことはあります(?)。
我が国が誇る「愛媛のミカン」に強力なライバル出現ですね、これは。
あまりにオレンジが美味しいので・・・。
オレンジばかり集中的にお替わり。
キレイに皮が取り除かれていて食べやすいのもポイント高いです。
明日も食べよう。
というわけで、あー食った食った・・・。
充実した朝ごはんで大満足です。
食べ過ぎてしまったので、お昼はなかなかお腹が空かないかも・・・。
朝食の後は再び自室に戻ります。
窓からは、お隣の「エデュアルド7世公園」のキレイな緑が見えました。
今日もいい天気になりそうです。
腸の動きが活発になるまで、しばらくベッドの上でゴロゴロ&ダラダラ。
まさに至福の時間です。
ポルトガル語のニュース番組は・・・。
一体何を言っているのかサッパリ分からず・・・。
というわけで、次回はリスボンの定番世界遺産に向けてお出かけの編。
滞在ホテルの詳細はこちら
サナ・リスボアホテル (Expedia)
サナ・リスボアホテル (Agoda)