ポルトガル旅2017/05 世界遺産ジェロニモス修道院へ向かうの編

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2017/05/02
ポルトガル旅3日目の朝。

お~、かなり寄れるな~。
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TAPポルトガル航空のエアバスA320(CS-TTI)。
登録記号までハッキリ見えました。

これは滞在ホテル「サナ・リスボアホテル(Expedia)」の自室からの眺め。
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丁度リスボン空港へのアプローチコースを眺めることができる場所なのでした。
結構離れているので、エンジン音はほとんど聞こえません。

今回の旅から導入したパナソニック製デジカメ「LUMIX DSC-TX1」
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冒頭の飛行機の写真は、こやつの光学ズーム力のたまものです。
最近のデジカメのテクノロジーの進化は目を見張るものがありますね・・・。

ずっとこのまま部屋に籠っているわけにはいかないので、そろそろ出発。
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ホテルのロビーは、同じくこれから出かける人々でごった返していました。
皆さん、ホテル前に停まっている観光バスでツアーに出かけるような雰囲気。

本日の予定は、リスボンの定番世界遺産を回ること。
リスボン初心者なので、まずは基本を押さえておかねば、というわけです。
集団行動は苦手な性質なので、移動はすべて公共交通機関を利用して自力で目的地に向かいます。

ホテルの最寄り駅のあるマルケス・デ・ポンバルへ。
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抜けるような青空です。
毎日ポンバル侯爵のお世話になりました。

広場の周りのロータリーには、バスの停留所があり。
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平日の朝なので、お仕事モードの通勤客で賑わっています。

新聞・雑誌を売っているキオスクもあり。
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日本や香港でもよく見かける光景です。

リスボンの街中には、こんなような連接バスがよく走っています。
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でもなかなか自分の乗りたいバスが来ない・・・。

もういいや、というわけでリベルダーデ大通りを歩いて南下。
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街路樹が芸術的で美しいです。

カルサーダス(石畳)に緑地もあり。
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なんてキレイな街なんでしょ。

風景に見とれて歩いているうちに、レスタウラドーレス駅まで来てしまいました。
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昨晩、地下鉄に乗った場所です。
歩いてもこんなに近かったとは・・・。

それっぽいバスが来たので乗車してみました。
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乗車時に、空港の地下鉄駅で購入したICカードをタッチすればOK。
日本みたいに、SuicaだのPasmoだのはなく1種類に統一されていて、バスにも電車にも乗れるのが素晴らしいです。

バスから眺めるリスボン市街に興味深々。
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この初めて訪れる土地のワクワク感がたまらんです。

海(というか川)に近くなってきたところで、テキトーにバスを下車。
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どこもかしこも芸術的な建物だらけで圧倒され、写真を撮りまくります。
いやいや、まずは世界遺産に行かないと。
道草を食っている場合ではありません。

Google Map様のお導きに従って・・・。
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Cais do Sodré駅付近のバス停から728番バスに乗車し、西のほうに向かってガッツリと移動します。
同じくジェロニモス修道院に向かう人々なのか、観光客っぽい人が沢山乗り込んできました。

728バスは「4月25日橋」の下をくぐって、鉄道沿いの道路を快適に疾走。
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ジェロニモス修道院のあるリスボン西方のベルン地区へと向かいます。
ちなみに「4月25日橋」という名称は、1974年4月25日に起こった無血クーデター「カーネーション革命」が成功したときに改称されたものなのだそうな。
詳細はウィキペディアをご参照ください(おい)。

728番バスに乗ること15分少々で、世界遺産「ジェロニモス修道院」に到着。
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おお~!
青空に純白の建物が映えますねえ。
入口付近には既に団体観光客が群れを成しています。
さて、どうしようか・・・。

というわけで次回、世界遺産「ジェロニモス修道院」に突撃するの編に続く。