2017/05/02
ポルトガル旅3日目の夕方のリスボン・バイシャ地区にて。
夕方とは言っても、時刻は既に20:30を回っています。
この時間になって、ようやく辺りが薄暗くなってくるのでした。
とある公園で見つけた星形のオブジェ。
なんだろう?
ポルトガル語で書かれているので、何のことやら良く分かりません。
そこで、Androidアプリ「Google翻訳」の登場。
画像のリアルタイム翻訳機能を使って写してみると・・。
ポルトガル語部分を画像認識して、リアルタイムで英語に変換した画像を表示することができます。
すっげーなーGoogle。
おかげで慰霊碑的なものであることが分かりました。
ただしこの機能を使うには、ポルトガル語の辞書を予めスマホ内にタウンロードしておく必要があります。
薄暗くなってきたので、ここからはスマホカメラではなくデジカメで撮影。
薄暗いリスボンの街中をゆっくりと走る市電は、なかなか趣があります。
アルファマ地区に向かうべく、敢えて裏路地に紛れ込んでみたりします。
柔らかな光が、昔ながらの雰囲気を残す裏路地を照らし出します。
裏路地マニヤにはたまりません。
そして21:00ごろ。
「カテドラル」に到着。
既に陽が落ちて暗くなったものの、ライトアップされて幻想的な雰囲気でした。
暗くなってきたし、そろそろホテルに戻るか。
最寄りの地下鉄(Metro)の駅を目指して・・・。
またしても細い裏路地に紛れ込む東洋の不審者。
歩いて歩いて、ブルーラインのテレイロ・ド・パソ駅に到着。
「M」マークが、地下鉄駅の印です。
地下鉄駅の構内でよく見かける自販機。
飲み物類やお菓子を売っているようです。
日本とは違って、外国の自販機は壊れていてお金だけ吸い取られることが多いので、要注意。
喉が渇いた・・・。
でも、お値段がどこにも書かれていません。
いくらなんだろう?
とりあえず硬貨投入口から・・・。
恐る恐る、1ユーロ硬貨を1枚だけ入れてみました。
このテンキーで、欲しいものの数字をインプット。
無事にコーラを買えました!
やはり1ユーロだったようです。
夜遅くなると、ほとんどのお店が閉店してしまいます。
なので、何か飲み物を買いたい場合は、この自販機から購入するしかなさそうでした・・・。
そして今日も、ホテル近くのマルケス・デ・ポンバル広場に戻ってきました。
いやあ、今日もよく歩いたなあ。
ホテルに戻る際には、ボンバル侯爵の像を毎日眺めることになるのでした。
「極東のオヤジよ!今日も夜遅くまでご苦労であったな!」
無事滞在ホテル「サナ・リスボアホテル(Expedia)」に戻り・・・。
シャワーを浴びて爆睡。
充電すべき機材がいっぱいあって大変です・・・。
というわけで、次回はホテルのご近所にて地元系朝ごはんの編。