2017/05/06
香港ポルトガル経由ドイツ旅7日目のお昼前。
第6チェックポイント「香港」に向かうべく、デュッセルドルフ空港にやってきました。
キャセイパシフィックCX376便のチェックインを済ませます。
そんなに並んでおらず、手続きはスムーズに行われました。
こちらがCX376便・デュッセルドルフ→香港の搭乗券とラウンジ招待券。
デュッセルドルフ発13:30で香港着は現地時間の翌日6:35AMです。
フライト時間は約10時間。
キャセイの場合、ラウンジは「セネターラウンジ」ではなく、格下の「ビジネスラウンジ」になるようです。
当方はスターアライアンス・ゴールド会員の端くれでありますが、キャセイはワンワールドなので無効。
同時にワンワールド・サファイア会員の端くれでもあるため、ビジネスラウンジが使えるということになります。
こちらがCX500便・香港→成田の搭乗券とキャセイのラウンジ招待券。
香港発は15:10なので、香港滞在時間はおよそ8.5時間。
スーツケースは成田まで直送です。
身軽な状態で束の間の香港滞在を楽しむ予定。
チェックインを済ませた後は・・・。
上級会員用の「Priority Lane」から保安検査場へと入ります。
普通の検査場もそんなに混雑していませんでしたが、せっかくなので。
ビジネスラウンジの入口のエレベータに到達。
デュッセルドルフ空港のビジネスラウンジは、セネターラウンジと同様「保安検査を抜けた後・イミグレの手前」のエリアにあります。
不用意にイミグレを抜けてしまうと、ほぼ何もないのでお気をつけください。
受付を済ませて、ルフトハンザのビジネスラウンジの潜入に成功。
ビジネスラウンジは、今回が初潜入になります。
ビジネスラウンジ内は・・・。
広さも設備も、先日利用したセネターラウンジとそんなに変わらない印象です。
窓の外の景色は・・・。
ビジネスラウンジからは滑走路が見えて、飛行機の離発着する様子を眺めることができました。
セネターラウンジからは駐機場しか見えなかったので、むしろこちらのほうが眺望は良いです。
窓の外には・・・。
今は亡きエアベルリンのA320や・・・。
今後「ユーロウイングス」に置き換わっていく「ジャーマンウイングス」の機体もあり。
日本ではお目にかかることのない機体のオンパレードです。
ビジネスラウンジにも、ドイツビール・サーバーが健在。
ドラフトビール「BECK’S」とアルトビールの「Diebels」というラインナップもセネターラウンジと同様です。
パンコーナーもあり。
この時は「ブレッツェル」は発見できずでした。
デザートコーナーには・・・。
バターケーキ（左手前）もあり。
さらに・・・。
ささやかではありますが、サラダバーやチョコムースがありました。
ホットミールは2種類。
左はウインナーソーセージで、右はトマトスープ。
こちらがそのソーセージ。
「チキン」と書かれていたので、ハラル対応なチキンソーセージと思われます。
お食事の種類・内容に関してはセネターラウンジのほうが若干豪華な感じがしました。
おつまみ系列。
柿の種っぽいのとグミ。
これはセネターラウンジと同様でした。
というわけで、ビジネスラウンジにてお昼ご飯。
ソーセージと一緒に頂くアルトビールがウマイです。
サラダはやや乾燥気味ではありましたが問題なし。
白ビール（ヴァイツェン）が飲みたい方は・・・。
瓶ビールになりますが、フランツィスカーナー(Franziskaner)のヴァイスをどうぞ。
お昼ご飯の後は・・・。
デザートのチョコムースをホットコーヒーと共に頂きました。
濃厚なチョコレートの風味に癒されます。
ラウンジ内には、世界各地の時計があり。
これもセネターラウンジにあったような。
出発までの時間をダラダラとラウンジで過ごすという至福の時間。
この後の香港行き（シェンゲン協定域外）の搭乗ゲートはイミグレを越えた先にあります。
乗り遅れないよう、早めに出発ゲートに向かうようにしましょう。
こんな感じでイミグレに旅客が並んでいたりしますので・・・。
次回はキャセイパシフィックのデュッセルドルフ→香港便の搭乗記の編。
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