2017/05/01
香港ドイツ経由ポルトガル旅2日目の午後。
束の間のドイツ滞在を終えて、再びデュッセルドルフ空港に戻って参りました。
ここからユーロウイングスEW9602便に乗って、ポルトガル・リスボンに向かいます。
ユーロウイングスのカウンターは、ターミナルの一番端っこにあります。
ユーロウイングスは、ここデュッセルドルフを拠点とするルフトハンザ傘下のLCC(格安航空会社)。
私 「チェックイン・プリーズ」
係員 「トゥー、リサボン?」
私 「い、イエス・・・」
リスボンはドイツ語で「リサボン」と言うらしい。
なんかかわいい(笑)。
リサボン行きの搭乗券を獲得。
本ブログ初のポルトガル上陸を前に心が躍ります。
ちなみに、当時のユーロウイングスの料金体系は下記の通り(クリックで拡大)
「BASIC」は一番お安い運賃ですが、荷物預けや座席指定はすべて有料です。
「SMART」は座席指定可能で、荷物預けは1個(23kgまで)まで無料など、特典が増えます。
「BEST」はさらに色々なオプションがつきますが、一番お高いです。
この日のリスボン行きEW9601便の料金は・・・。
BASICは119.99ユーロ、SMARTは143.99ユーロ、BESTは設定なしでした。
で、今回選んだのは「SMART」。
スーツケースを預けたいし、座席が指定されてなくて椅子取り合戦するのがイヤなので。
「SMART」なら、SFC会員だとラウンジが使えるというのもイイです。
あと機内スナック・飲み物も無料(BASICは有料)
「SMART」を選んだので、座席指定が可能。
機体前方の紫色のシートは「More legroom seat」と言って、足元が広い座席とのこと。
「SMART」の場合、5ユーロ追加で指定できます。
デュッセルドルフからリスボンまでのフライト時間はおよそ3時間。
結構長いです。
機内で爆睡したいので、往復共に「More legroom seat」にしてみました。
で、保安検査を経て、保安エリアへ。
2回目のデュッセルドルフ空港の保安エリアです。
前回は日本に帰るときだったので、この先にある出国審査を抜けて飛行機に乗りましたが、今回はシェンゲン協定域内のフライトなので、出国審査の手前のゲートからの出発になります。
まずはルフトハンザの「ビジネスクラス・ラウンジ」に行き、受付で搭乗券とSFC会員のカードを見せたところ・・・。
スタッフ 「あなたならセネターラウンジに入れるわよ(の英語)」
私 「おお、サンキュー」
セネターラウンジは、ビジネスクラスラウンジよりも格上とされるラウンジ。
前回のデュッセルドルフ空港利用時も入ったことがありますが、ありがたく「セネター」に行かせてもらうことに。
久しぶりに戻ってまいりました。
前回訪問時とほとんど変わっていない印象です。
前回はここで、白ソーセージを食べまくり、ドイツビールを飲みまくった記憶が(遠い目)。
ドイツ旅2015/09 デュッセルドルフ空港・ルフトハンザ・セネターラウンジに突撃の編
まずは飲み物コーナーを物色。
ソフトドリンクはもちろん、コーヒー、酒類なんでもあります。
注目せざるを得ないのがこちら。
2種類のドイツビール(BECK’S とDiebels)の生ビールが飲み放題。
なんて素晴らしいのでしょう。
オツマミに最適なプレッツェルもあります。
が、今回は昼ご飯のソーセージと大量ポテトで既に満腹のため、食べられず。
オツマミに最適なスナック菓子類もあり。
これぐらいなら食べられそうだが・・・。
オツマミに最適なホットミール類もあります。
前回は夜利用だったのに対し、今回はお昼の利用になります。
白ソーセージあるかなあ?わくわく。
蓋をオープン。
アレ?
白ソーセージじゃない・・・。
でも、フリカデレ(ハンバーグ)みたいなもので美味しそうです。
もう片方の容器をオープン
こちらは温野菜。
くぅー、白ソーセージ無かったか。
夜メニューじゃないと出てこないのか、たまたま今回無かっただけなのかは不明。
こちらはポテトスープ。
せっかくなので少し頂くことにします。
質実剛健なサラダ類もあり。
ハッシュポテト的なものもありました。
デザートとクロワッサン。
甘いものは別腹なので、これも頂くことに。
というわけで・・・。
満腹とか言っておきながら、ついついアレコレ飲み食いしてしまう私。
どんどん太るで~。
ポテトスープは濃厚。
ハンバーグみたいなのは小ぶりで、ビールのお供によく合いました。
ケーキも美味しかったです。
飲食スペース近くにはテレビもあり。
食べた後は片づけない習慣なので、テーブルの上はスタッフーが来るまで散らかり放題です。
一通りお食事を堪能した後は、ラウンジ内の探検を開始。
ちょうどフライトの谷間なのか、お客さんはほとんどいませんね・・・。
窓は小さいものの・・・。
駐機場の様子が辛うじて見えます。
外が全く見えないしょぼいラウンジに比べると、眺望はまあまあ。
世界時計もあり。
ちなみにドイツとポルトガルは1時間の時差があります。
香港も経由してきたので、日本は一体今何時なのか、もうよく分かりません。
書籍コーナーには・・・。
なんと日本の新聞もあって、アリガタイです。
きっとANAの成田-デュッセルドルフ便が就航しているおかげでしょうねえ。
ラウンジの奥のほうには・・・。
パソコンコーナーあり。
しばらくここで、ノートPCをラウンジのWi-Fiにつないで、ブログ記事などを書いておりました。
セネターラウンジ内には、トイレの他・・・。
シャワールームもありましたが、今回は使用せずでした。
というわけで、昼間の閑散としたデュッセルドルフ空港セネターラウンジのレポートでした。
人が少ないおかげで、ラウンジをほぼ独占状態で満喫できました。
復路はもう片方の「ビジネスラウンジ」に立ち寄ることになります。
どんなメニューが待ち構えているのかは、後日の記事をお楽しみに。
次回はまとめリンク集の後、ユーロウイングス搭乗記の編。
いよいよ初上陸のポルトガル旅の始まりです。
その他のドイツの空港のラウンジ体験記はこちら。
ドイツの空港のラウンジ体験記一覧