東京で香港食その15 Porky & Duckyで本格的香港的叉焼飯

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2017年の某日(平日)の昼下がり。
降りしきる雨の中、東京に居ながらにして香港を体験できるお店を求めてやってきたのは・・・。
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京王井の頭線の駒場東大前駅です。

東京大学・駒場リサーチキャンパス内をさまよって・・・。
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やっと見つけました!
左のキッチンカーが目標物です。

「Porky & Ducky」というキッチンカー。
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なんでも本格的な香港の「叉焼飯」を提供しているのだとか。
まさに東京に居ながらにして香港を体験できるお店というわけです。
この時のメニューは「蜜汁叉焼飯」と「Half & Half」の2種類で各700円でした。
基本的に平日の昼間しか営業していないようでしたので、会社を休んだこの日に訪問してみたのでした。

キッチンカーの中には、なにやら巨大な金属の容器が。
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これが香港から取り寄せたという特製釜とのこと。
注文すると、お店の方がこの中からお肉のローストを取り出して、ダンダンダンッと包丁で分断して頂けます。

こちらが「Half and Half」700円。
HalfAndHalf
艶やかな蜜汁叉焼(奥)と窯焼油鶏(手前)が、たっぷりご飯の上に乗っかっています。
さらにその上には、ショウガのペーストまでついています。

お味の方は・・・。
まさに香港で頂いた本場の叉焼そのもの。
これは感動的。

外はカリカリッとしていて甘辛く、中は柔らか。
豚肉の香ばしい香りがたまりません。
鶏肉にも骨がないので、ご飯と一緒にガツガツいけるという幸せ。
さらにショウガのペーストが味に変化を与えてくれて飽きさせません。

ご飯はタイ米ではなくてジャポニカ米ですが、美味しいので全く問題ありませんでした。
夢中でご飯をガッついて、あっという間に完食しました。

少し前に食べた香港の人気ロースト店「再興燒臘飯店」の叉焼飯を思い出しました。
いや、香港で食べた叉焼飯よりも美味しいかもしれない・・・。
まさか東大のキャンパス内で、本格的な香港式ローストが食べられるとは・・・驚きです。
はるばるやって来た甲斐がありました。

ちなみにこのキッチンカー「Porky & Ducky」は、この時はたまたま東大の駒場リサーチキャンパス内で営業している日でしたが、曜日によって営業場所が異なります。
天王洲や大手町にも出動するようです。

お店の詳細と営業予定はこちらの公式サイトをご参照のこと。
Porky & Ducky (http://porkyandducky.com/)

その他のお店はこちらをどうぞ。
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