2017/12/27
2017年の年の瀬の未明のこと。
おー、今日も冷えるねー。
あのバンに乗って行きます。
あの車が、温かい羽田空港国際線ターミナルへと連れて行ってくれます。
2017年の年末休暇は、羽田発の台湾旅とすることにしました。
本ブログでは台湾旅は初となりますが、実はこのブログを始める前に何度か行ったことがあります。
年末は寒い日本を脱出して、どこか温かいところ行きたい・・・ということで選定した目的地が「台湾」。
台北は何度か行ったことがあるので、今回は台湾の中でも特に温かい台湾南部の「台南」「高雄」を中心に旅行してみることに。
今回の全旅程は以下のとおり。
ざっくり説明しますと・・・
- 羽田からJAL便(JL097)にて羽田から台北松山へ
- 台湾の新幹線(高鐵)で台北から台南に移動して2泊滞在
- 台湾の鉄道(台鐵)で台南から高雄に移動して2泊滞在
- 高雄からJAL便(JL812)にて高雄から成田に戻る
という4泊5日の旅程となっております。
冬の台南・高雄は温かくて快適でした。
観光地では日本語を話せる人もいて、大きなトラブルもなく安心して旅行することができました。
で、話を戻して、旅の始まりは・・・
羽田空港からほど近い「大鳥居」にオープンしたばかりの「リリーフプレミアム羽田空港」という新築ホテル。
台北行きのJL097便の出発時刻が「8:35AM」と早いので、羽田近くのホテルに前泊してみたのでした。
このホテルの詳しい宿泊記は、下記の姉妹ブログの記事をどうぞ。
大鳥居に「リリーフプレミアム羽田空港」がオープンしたので早速宿泊してみたの編
このホテルは、羽田空港への無料送迎バス(バスというか8人乗りのバン)を運行していて・・・。
10分少々で、羽田空港国際線ターミナルに到着しました。
このときの時刻は午前5時15分ごろ。
これより1本前には4時台の送迎バスもあるので、始発よりも早く羽田空港国際線にたどり着くことができます。
午前5時台の羽田空港国際線ターミナルは・・・。
ベンチでグッタリしながら、始発を待つ人々が多数。
国際線1Fのベンチは、すべてアームレストつきのものになってしまいましたので、ベンチで横になる人は少なくなりました。
そして3F出発ロビーへ。
朝5時台のチェックインカウンターは、まだ半分以上稼働していない状態。
丁度、5:50発のピーチの台北行き(MM859)の搭乗手続きが締め切られた後でした。
羽田発のピーチに乗るには、もっと早く来なければならないという・・・。
これから搭乗するJALのチェックインカウンターは・・・。
まだオープンしていませんでした。
チェックイン開始は6:00AM前後とのこと。
むー、早く来すぎましたか。
カウンターがオープンするまでの間、ターミナル内をウロウロすることにします。
午前5時半ごろの中央出国審査場の様子。
早朝便のお客さんのために、2レーンほどが稼働中。
数年前に深夜・早朝便が増えて以来、ほぼ1日中稼働するようになりました。
上級会員専用の保安検査レーン(赤絨毯)は閉鎖中。
ここも6:00AMごろにオープンしていました。
では、朝5時台の4F江戸小路をウロウロ。
年末(12/27)のため、門松などのお正月の飾りつけがあり、年越しの準備が整っていました。
朝早いので、お客さんの数はまばらです。
展望デッキへ。
国際線の展望デッキは24時間オープンしています。
うう、外はかなり寒い・・・。
駐機場には・・・。
ANAの午前便の機体たちが集結して、出発準備に追われていました。
ANAだらけ。
チェックインしてスーツケースを預ける前に、トイレに入って着替え。
温かい台湾南部の気候にあわせて、長袖一枚+ジャケットに着替えます。
台湾でコートは邪魔なだけなので、寒いのを我慢して家に置いてきたぜ。ワイルドだぜ。
ズボンや上着の下に着込んでいたユニクロのヒートテックを脱いで、スーツケースに詰め込み準備完了。
そして午前6:00ごろ。
JALのカウンターにて搭乗手続きを済ませ、台北松山行きJL097便のボーディングパスをゲット。
JGC会員の端くれでは、最近は殆んどビジネスにアップグレードされなくなりました(それが普通ですが)。
エコノミークラスではありますが、上級会員の特典により、SAKURA LOUNGEへの入場と優先搭乗ができます。
スーツケースを預けて身軽になった後は・・・。
いよいよ保安検査を抜けて出国!
胸が高鳴る旅立ちの時。
次回、羽田発台北行き JL097便の搭乗記の編