2013/01/04
ベトナム・ハノイ旅行2日目の午後。
ブン・チャーを食べて満腹になったあとは、ハノイ定番観光の一つ、水上人形劇の鑑賞です。
午前中にあらかじめチケットを買っておきました。(10万VND)
入り口の階段を上った上にある人形がお出迎えです。
なんじゃーこりゃ。
電撃ネットワーク?
で、会場は西洋系の観光客が大半で満席でした。
先にチケットを買っておいてよかった・・・。
上演開始。
水の上を、かわいい人形がユーモラスに音楽に合わせて踊ります。
どうやって操作しているのだろう?
ただ・・・。
お昼ごはんの後ということもあって、眠い・・・。
ついついウトウトしている間に、劇はクライマックスへ・・・。
最後は、人形を操作している人々も出てきてご挨拶。
なるほど、棒の先っちょに人形がついていて、幕の後ろから操作していたんですね。
途中寝てしまったので、ストーリーはよく分かりませんでした!(おい)
劇が終わって会場の外に出ると、歴代の?人形たちが展示されています。
今日の人形は何代目なんだろうか。
そういえば、行きの飛行機の中で、100円ショップで買った使い捨てメガネのツルが折れてしまっていたのを思い出しました。
そのため、某歩き方の小さい文字が読みにくくて不便・・・。
そうだ、ここで作ってもらおう。
でも、言葉通じないし、相場もよく分からないけど作れるかな・・・。
愛想の良さそうなオバさんがいる適当なお店に入店。
私 (壊れたメガネを見せて)「マイ・グラス・イズ・ブロークン(メガネ壊れちゃった)」
オバ「オー」
私 「キャンユー・メイク・ザ・セイム・ワン?(同じの作れますか?)」
オバ「OK、OK」
オバさんは、壊れた私のメガネを機械にかけて、レンズの度数を測定しています。
ふむふむ、同じ度数のレンズで作ってもらえそうですな。
次に、オバさんにいろいろお勧めされながら、メガネのフレームを選びます。
オバさんが選んでくれるのは、なんか爺さん向けなデザインのばかり。
あーだこーだとすったもんだの末、なんか形状記憶合金っぽい、壊れにくそうなフレームに決定。
そして価格交渉です。
私 「ハウマッチ?」
オバ「ファイブハンドレット・サウザンド(50万ドン=約2173円)」
私 「ベリー・エクスペンシーブ(高いっすよ)」
壊れた100円メガネを指差して、これは日本で100円で売ってたよ、とオバちゃんに言うと、
オバ「ハウアバウト・スリーハンドレット・サウザンド?(30万ドン=約1304円でどうよ?)」
おいおい、やっぱりふっかけてきてたんじゃねーかよ、頼むよオバさん。
これでもまだ外国人価格かもしれないけど、陽気なオバさんの人柄に免じて30万ドンで合意。
出来上がるまで1時間かかるらしいので、先に10万ドン払って再びお店に取りにいくことにします。
少し歩いて、マッサージ屋「ヴァン・スアン」へ。
某歩き方にも掲載されている、観光客御用達のマッサージ店とのこと。
足マッサージ60分13万ドン=565円
安っ!
でも、マッサージ師にチップを払う必要があるので、結局合計20万ドン=870円でした。
料金・チップは後払いです。
お店に入り、フットマッサージ、と告げると、3Fに連れて行かれます。
3Fは、自分のほかにも外国人観光客がたくさんいました。
結構繁盛している様子。
ソファに座ると、短パンっぽいものを渡されて、着替えろ、的なことを言われます。
エッ?
ここでズボン履き替えるんですか?
女性のお客さんもいるし、恥ずかしいんですけど・・・。
マゴマゴしていると、じゃあ、履き替えなくてもいいよ、みたいな感じになりました。
フットバスで足をほぐして、足マッサージ開始。
マッサージのお姉さんは、愛想がよくて、ベトナム語をいろいろ教えてもらいました。
チップがあるので、接客はかなりいいです。
おかげで楽しいひと時を過ごせました。
マッサージ後、さっきのメガネ屋さんに急いで戻ります。
おーまだ営業していた。
もし閉店していたら面倒くさいことになるところでした。
残りの20万ドンを支払って、メガネを受け取ります。
サービスでメガネケースとメガネふきをつけてくれました。
オバ「ノーモア・ブロークン(もう壊れないね)」
私 「カモーン!(ありがとう、のベトナム語)」
オバ「ハハハ、カモーン」
さっきマッサージ師に教えてもらったばかりのベトナム語で応対。
何はともあれ、割としっかりしたメガネを無事ゲットできました。
この思い出のメガネは今でも大事に使っています。
このあとは、ドンスアン市場に向かう道路で毎週金曜夜に行われているナイトマーケットを視察。
香港でいうところの女人街でしょうか。
おもちゃ屋さんも発見。
このほかにも、おいしそうな串焼き屋?とか鍋料理の屋台とかもありました。
結構ゴチャゴチャしていて楽しかったです。