2013/06/22
ここ数ヶ月、仕事が佳境を向かえ激務に晒され続けました。
思えば辛く苦しい日々でした。
そんな社畜生活がひと段落つき、ボロボロになった心を癒すため香港へと出発です。
AM8:00。
AM10:00発の香港便JL029に搭乗すべく、羽田空港国際線の出発ロビーに到着。
あちこちに紫陽花の飾りつけがありました。
梅雨の季節ですねえ。
で、今回はeチケットを印刷してくるのを忘れたので、自動チェックイン機にてチェックインを済ませます。
ピコピコと機械を操作していると・・・
「エコノミークラスが満席のため、プレミアムエコノミー席をご用意しました」
やったー!
JAL利用初のインボラ・アップグレードです。
プレミアムエコノミーの場合、サクララウンジも使えるとのこと。
苦しかった社畜生活もこれで報われるというものです。
まだJMBクリスタル会員の分際なのに、ありがとうJAL.(涙)。
というわけで、よろこび勇んで出国審査を抜けて出国エリアへ。
112番搭乗口目の前にあるラウンジ入り口のエスカレータを上がります。
ラウンジの入り口。
JALのラウンジを利用するのはこれが始めてなので、緊張して入室。
受付に航空券を出すと、右側のラウンジ(サクララウンジ)に案内されました。
ラウンジ内の様子。
灰色が基調の落ち着いた空間です。
そんなに混雑していないのがうれしいです。
奥のほうには、このように仕切られている座席もあり。
こういうタイプの椅子は、ANAラウンジにはありませんでした。
窓際席には、飛行機を眺めながら足を伸ばせる席もありました。
隣ともパーティションで仕切られていて、プライベートな空間となっています。
ただ、天気のよい午前中は直射日光が入ってきて暑いです。
まずは、お食事空間へ。
ANAの朝のラウンジメニューは、おにぎりとサンドイッチ、そしてうどん・そば食べ放題がメインでしたが、JALラウンジはホテルの朝食ビュッフェのようになっていました。
まずは和食の部から。
手前から順に、焼き魚、タラコ、卵焼き。
その奥には野菜スープと味噌汁があります。
さらにその奥には、ゴハンの入ったジャーが2基。
暖かいゴハンは最高ジャー
洋食の部の方には、サラダバーあり。
ANAラウンジのに比べると、数倍の規模があります。
ドレッシングの種類も多彩です。
サラダのほかにも、カリフラワーの冷製スープやヨーグルトもあります。
パンコーナー。
プレンチトーストとか、魅力的なパン類の数々。
フタが閉じられてよくわかりませんが、ホットミール類。
スクランブルエッグとか、ソーセージとか。
このほかに温野菜とかもありました。
まさに、ホテルの朝食ビュッフェと遜色ないレベルです。
ANAラウンジ(朝)よりも、断然こちらのほうが食べ物は充実してますねえ(「うどん」はないけど)。
こちらは酒類。
ワインなどいろいろな種類の酒あり。
このあたりはANAラウンジとほぼ互角です。
ビールサーバーは、モルツとサッポロ。
冷蔵庫の中に専用グラスが冷やされています。
このあたりもANAと同様(ビールの銘柄は違うかも)。
まずは洋食の部から、各種メニュー、サラダ類をゲット。
うーん、ウマイです。
朝食を食べずに家を出てきて、ちょうどお腹が空いていたので助かりました。
幸せのひととき・・・。
次は、和食の部から。
これもウマい・・・。
特に明太子が非常にうまいです。
ゴハンが進む進む・・・。
3回目は、スープ類と温野菜。
奥のカリフラワーの冷製スープが、ひんやりとしてて、コクがあって特に美味しかったです。
野菜をたっぷり摂取できてうれしいです。
ひととおり食べ終わって、ラウンジの設備類をチェゲラします。
このように、テレビを見ながら食事できる席もあります。
窓の外には、駐機場、A滑走路が望めます。
このあたりの眺めもANAラウンジと同様ですね。
座席のそこかしこにコンセントがありますので、PCやスマホの充電に困りません。
ただ、まだ家を出てきたばかりなので、まだ充電は必要ないですが・・・。
奥の暗い部屋には、マッサージチェアあり。
ここで寝たり、飲食したりしてはいけないとのこと。
雑誌類や各種新聞ももちろん設置されています。
日本のみならず、周辺各国の新聞もあり。
お食事コーナーから少し離れたところには、お酒や飲み物類だけ置いてあるバーもあります。
飲みすぎてグテングテンにならないように気をつけましょう。
そんなこんなで、JL029便香港行きの搭乗時刻となりましたので、ラウンジを跡にします。
以上、初めてのJALラウンジでした。
お食事コーナーの充実度が特に印象的でした。