2015/12/25
インドネシア旅初日の深夜。
6時間遅れのJAL便でジャカルタ空港に到着しました。
時刻は既に23時・・・。
本来は、21:40発のエアアジア便でデンパサールに向かう予定でしたが、間に合わず・・・。
今夜は、成田で急きょ予約した空港近くの安ホテルに緊急宿泊します。
その前に、まずはSIMカード購入。
税関を抜ける前のSIMカード売り場は、まだ営業中で助かりました。
今回は、2GB/30日のSIMカード「sim PATI」が210000ルピア(約2100円)。
前回(2015/04)は1800円だったのに・・・。
どんどん値上げされていきますねえ。
このとき購入したSIMカードの詳細はこちらをどうぞ。
インドネシアのSIMカード「simPATI」をジャカルタ空港ターミナル2で購入してみた2015/12
荷物のターンテーブル付近では「お乗り継ぎの○○様ぁ~」と呼びかけるJALの職員の方々が多数。
今回は機体トラブルによる遅延なので、JALから経由便のチケットを購入したお客さんは、色々とケアしてもらえるようです。
よいな~。
当方は、ジャカルタ~デンパサールはエアアジアのため、自力で何とかします。
到着ロビーに出て、外のタクシー乗り場へ。
タクシー乗り場の場所がビミョーに変わっていて、ウロウロ。
熱帯雨林気候のジャカルタは、冬でも外は暑く、すぐに汗ダラダラになります。
相変わらず安心と信頼のブルーバード・タクシーは長蛇の列。
「Express Taxi」で我慢します。
私 「イビス・バジェット・ホテル、ニアー・エアポート、プリーズ」
運転手 「イビス・エアポート?」
私 「イエース」
運転手 「&%$&%!”」
私 「???」
80000ルピアだとか何とか言ってましたが、聞き取れないフリをして、メーターで走ってもらいます。
今回急きょ予約したのは、空港近くにある「イビス・バジェット・ホテル」。
地図的には、空港からほど近いのですが・・・。
インドネシアの道路は左側通行。
ホテルは、市街地へ向かう車線の反対側にあるため、かなり遠回りになりました。
空港近辺の暗~いローカルな地区を走り抜けて、ホテル前に到着。
メーターは37500ルピア(375円)。
でも、空港の入場料?だの何だの70000ルピア(約700円)とのこと。
英語がよく聞き取れず、やや難儀しました。
タクシーを降りて「イビス・バジェットホテル」へ。
一泊4300円ぐらいの安ホテルです。
チェックインしようとしたところ・・・。
スタッフー「満室なので、隣の「イビス・スタイルズ・ホテル」にアップグレードしました(の英語)」
おおー、ラッキー。
というわけで、お隣の「イビス・スタイルズ・ホテル」へ。
「イビス・バジェット」よりも、こちらのほうが格上のホテルになります。
ロビーは、そこそこ広くてキレイです。
クリスマスツリーの装飾あり。
外は蒸し暑いですが。
空港への送迎バスもあります。
ただし1時間に1便程度。
フロントで出発時刻を確認しておくのが良いでしょう。
詳細は次回の記事にてレポートします。
フロントのスタッフーは英語対応可能。
片言英語でチェックインを済ませて、カードキーを受け取ります。
と、そのとき、日本人軍団を満載したマイクロバスがホテル前に到着。
老夫婦やビジネスマンの団体様が、日本語でガヤガヤと話をしながらフロントロビーに入ってきました。
どうやら私と同じく遅延したJAL便でジャカルタに到着し、乗り継ぎ出来なくなった方々のようです。
JALが手配したホテルと、偶然同じ宿になろうとは・・・。
それはさておき。自室へと突入。
そこそこ広くてキレイな室内。
寝るだけなので、全く問題はありません。
スーツケース置き場もあり。
荷物をゴソゴソするのに便利です。
クローゼットをガバッと開けてみる。
バスローブはナイ模様。
ペラッペラのスリッパあり。
えらい派手なデザインやな・・・。
靴を脱いで寛げるので、助かります。
金庫もあり。
このまま寝て、朝出発するだけなので、使用せず。
窓際には、そら豆のような形のソファあり。
オシャレな感じです。
窓の外には・・・。
暗闇の中に、中庭のプールが見えました。
もう夜中の12時を過ぎているので、皆さん寝静まっている感じです。
水回りへと進撃。
洗面所もそこそこ清潔で問題なし。
アメニティ類。
おお、歯ブラシセットがある。
シャンプーなどもあり。
意外と充実していました。
トイレには紙もあり。
日本と同様に、用を足すことができます。
湯船は無く、シャワーブースのみ。
シャワーは、ちゃんとお湯が出ました。
水漏れもナシです。
ただ、左の容器のボディーソープを使おうとしたところ、器ごと外れて床に落下。
ボディーソープをすべて床にぶちまけてしまいました・・・。
まあ、普通に洗えたので良いですけど。
デスクは、そこそこ広いです。
テレビは無くて、ストイックな感じです。
寝るだけなので、特に困りませんが。
無料の水あり。
わざわざ買い出しに出かけなくてもよいので、これは助かります。
ちなみに、ホテルの周囲はほぼ何もありません。
深夜だとホテルのレストランも営業しておらず、コンビニも見つかりませんでした。
(というか、夜だとウロウロするのが怖い雰囲気)
今回の宿泊で、最も不便に感じた点です。
なので夜食が欲しい人は、空港で食料を調達してからホテルに向かうのが良さそうです。
このときは、JALの機内で頂いたスナック菓子とおにぎりで凌ぎました。
食べずにとっておいて正解でした。
というわけで、この日は疲れて就寝・・・。
明朝、ホテルのバスで空港に向かうの編につづく。
寝るだけなら空港に近くて便利な「イビス・スタイルズ・ホテル」の詳細はこちら。
イビス スタイルズ ジャカルタ エアポート (TripAdvisor)