2016/12/30
香港マカオ旅3日目の早朝5:00ごろ。
まだ夜も明けぬ朝に、マカオの宿泊ホテル「Harbourview Hotel Macau (勵庭海景酒店) (TripAdvisor)」をチェックアウトして・・・。
徒歩15分ぐらいのところにあるマカオの外港フェリーターミナルへ歩きます。
今日はマカオから四川省・成都へ移動する日。
搭乗予定の香港空港発成都行きの中国国際航空CA412便は午前11:15発。
ってことは、午前8時半ぐらいに香港空港に着くためには、7時半には香港上環に到着したい。
ってことは、いろいろマージンを見て、朝6時台発の香港行きのフェリーに乗らねばなりません。
途中、漁人碼頭に建設中の「LEGEND PARACE HOTEL」を目撃。
まだ営業は開始していませんが、既に煌々とライトアップされている模様。
電気代もバカにならないと思うけど・・・。
そんなことはさておき、5:18AMごろ。
マカオの外港フェリーターミナルに到着。
でもまだターボジェットのチケット売り場がオープンしていない模様。
案内板によると・・・。
6:00AM発の始発のフェリーはキャンセルになってるっぽいです。
理由は不明・・・。
でも、6:15AM発のフェリーは運航されるようなので問題なし。
こういう予想外の状況があるので、早めに出発しておくに越したことはありません。
早朝の外港フェリーターミナルは・・・。
ベンチでぐったりと寝ている人もいて、気だるい雰囲気が漂っています。
AM5:30ごろ。
チケット売り場がオープンして、フェリーのチケットを購入します。
まだ出発まで45分ぐらいあるので、余裕を持って行動可能。
しかしながら、イミグレの入口がまだ開いていません。
こちらは6:00AMオープンとのこと・・・。
30分近く待つことになります。
5:45AMごろになると、待ち行列ができ始めたので並びます。
私の後ろに並んでいたのは、朝からハイテンションな日本人若者グループ。
何やら急いで香港に戻らなければならないご様子。
あーもう朝から日本語の会話聞きたくないなーと思っているうちに、イミグレがオープンしました。
チケットのチェックを受けて、出国審査へと進みます。
しかし、なぜか後ろの日本人若者グループはイミグレには入れなかった模様。
何かチケットに不備があったのでしょう。
お気の毒に・・・(‐人‐)
で、フェリーの中では爆睡。
1時間ほどの船旅を経て、7:20AMごろ・・・。
香港の上環の澳門フェリーターミナルに到着しました。
信德中心のローカルレストラン「美心MX」は朝早くから賑わっている様子。
対岸に見えるのは、九龍半島のICCビル。
また戻ってきたぞー香港。
さて、ここから香港空港へ向かうわけですが・・・。
- 中環まで歩いてのエアポートエクスプレス(機場快線)で空港へ行くか
- 近くのバス停からA11バスに乗って香港空港へ行くか
どっちにしようか迷います。
安心確実なのは、機場快線利用ですが、中環まで歩くのが面倒・・・。
MTR港島線で一駅だけ乗るのは、もっと面倒です。
そこでスマホアプリ「Citybus NWFB」で、信德中心の最寄りのバス停「林志街」のA11バスの出発時刻を激しく調査。
ちょうどいい具合に、7:45AM発のA11バスがある模様。
これに乗っていくか。
というわけで、7:35AMごろ。
上環の「林志街」バス停に到着。
以前に訪問したことのある「美心香港地」の近くのバス停です。
もうすくやって来るであろうバスを待ちます。
時間通りに、香港空港行きのA11バスがやってきました。
スマホアプリのお陰で、大幅に時間と体力を節約できました。
便利な時代になったものだ。
上環から香港空港は、バスでおよそ30分少々、40HKDです。
機場快線利用だと100HKDなので、お安くて済むのもバス移動の魅力です。
そして8:20AMごろ。
予定通り、香港国際空港に到着しました。
11:15発の成都行きのフライトには余裕で間に合いそうです。
出発までの間は、空港のラウンジでダラダラさせて頂きましょう。
・・・というわけで、第1部「香港マカオ旅2016/12」は、ここまで。
引き続き、第2部「成都旅2016-2017」へと続きます。
久しぶりのガチ中国で、果たしてどんな辱めにあうのか、お楽しみに。
<つづく>