2012/01/08
さて、朝飯の後はアモイの定番観光地・コロンス島へ向かいます。
徒歩でコロンス島へのフェリーターミナルに移動。
どうやってフェリーに乗るのかな・・・
入り口に、こんな看板がありました。
「先に切符を買ってから、駅に入ってね」
諸先輩方のブログや某歩き方によると「アモイからコロンス島へ渡る時はお金を払わないが、コロンス島からアモイに戻るときに8元払う」という情報でしたが、どうもシステムが変わったようです。
乗り場の左にほうにあるチケット売り場で、チケット、というか、プラスチックのICチップを購入しました(8元)。
購入したあと、おつりを財布にしまっていると、「そのお金くれ~」的な物乞いのおばあちゃんにとりつかれました。
・・・コワイので、逃げます。
先ほどの乗り場に戻り、中に入るとこのような電光掲示板で注意事項が。
「許可証を持っていない非公式なダオヨウ(导游=導遊=ガイドさん)は拒絶してください」だとか。
この電光掲示板の下に自動改札のようなものがあり、先ほど購入したICチップをかざして中に入ります。
自動改札を通過した乗客の数がリアルタイムに上の電光掲示板の下部に表示される仕組みとなっております。
ICチップは帰りのフェリーに乗るときにも使うので無くさないように。
で、フェリーに乗船。うわー、人がいっぱい。
2Fにあがると、1元追加で支払いが必要です。
コロンス島へは所要5分ほどなので、どうでもよいです。
対岸のコロンス島に接近中。
下船してすぐのところにある旅客中心。白い服を着た公式のダオヨウ(ガイドさん)が群がっています。
これとは別に、私服を着た非公式のダオヨウが、まるでGメンのように横一列に並んで旅客を待ち構えています。
彼らはガンガン声をかけてきますので、先の電光掲示板の指示通り「不要(プヤオ)」と言って拒絶しましょう。
そもそも中国語でガイドされてもチンプンカンプンなので、公式のガイドさんも丁重にお断りします。
良くも悪くも観光地化されていますので、マックとかケンタッキーまでもあります。
油断すると、非公式ダオヨウが寄ってきますので、それとなく避ける体で。
気が抜けません。
島の奥のほうに進むにつれて、非公式ダオヨウも寄ってこなくなりました。
こんなような西洋式の建物があったりして歴史を感じさせてくれます。
激しく付近をウロウロしながら、コロンス島のメインスポット「日光岩」へと向かいます。
というわけで、次回「コロンス島・日光岩に登る!編」につづく。
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