2018/04/29
香港ドイツ経由ハンガリー旅初日のお昼前。
経由地のフランクフルト空港 第1ターミナル Aウイングの保安エリアを激しく移動中。
メチャ広い空港なので、移動が大変です。
ブダペスト行き・ルフトハンザLH1338便の搭乗口「A34」に到着。
セネターラウンジから10分以上歩きました。
まだ搭乗は始まっていないようです。
欧米系旅客が大半で、アジア人旅客は極めて少数派です。
北京語や広東語を話すアジア系夫婦がいましたが、日本人は私一人っぽいです。
さすがにここまで来ると、かなりアウェイ感がありますね・・・。
世界から見れば、日本人なんてマイナーな存在にすぎないわけです。
思い起こせば、深夜の羽田を出発して・・・
香港・フランクフルトを経由して、ようやく目的地ブダペストへの最終フライトとなりました。
東京からフランクフルトへ直行便で来れば、1回の乗り継ぎでブダペストにたどり着けますが、いかんせんチケットが高すぎたので・・・。
で、これから搭乗する機材は・・・。
エアバスA321 (D-AIRF)でした。
フランクフルトからブダペストまでは、1時間30分のフライトです。
両都市共、中央ヨーロッパ標準時刻(CET UTC+1)を採用しているため、時差はありません。
では機内へと突入。
エアバスA321のエコノミーの座席配置は3-3。
短距離路線なので、シートテレビはありません。
灰色と紺のルフトハンザ色で落ち着いた雰囲気です。
割と新しめの機材で良かったです。
膝先のスペースは結構広めです。
身体の大きなドイツ人に合わせた設計なのか、日本人にとってはゆったりめのシートピッチでした。
ではルフトハンザの機内誌の精読を開始。
機内誌のタイトルは「Lufthansa Magazin」。
機内Wi-Fiを搭載しているらしい。
機体上部にGPSアンテナを取り付けましたー的な説明あり。
フライト時間が短かったので、Wi-Fiは利用せずでしたが。
恒例のフライトネットワークをチェック。
ほぼヨーロッパ全域を網羅しています。
まだまだ行ってみたい国が沢山。
フランクフルト経由で次はどこに行こうかな・・・などと、早くも次回の旅行のことを妄想してしまいました。
やがて、飛行機はフランクフルト空港を離陸。
窓際席を獲得したおかげで、広~いターミナルを一望することができました。
さらばフランクフルト。
とは言っても、復路でまた戻ってきて、3日間ほど滞在しますが。
水平飛行に移ったところで・・・。
サンドイッチの配給がありました。
「チーズ 」と「 サラミ」の2種類から選べます。
往路は「チーズ」を選択。
冷え冷えではありましたが、美味しゅうございました。
国内線扱いの路線でも、ささやかながらお食事が頂けるのはアリガタイです。
お飲み物はコーラを選択。
飲み終わったあとのコップは、お隣の欧米系老夫婦様が片づけてくれました。
さすが欧米人、優しいなあ。
やがて飛行機は高度を下げながら・・・。
ドナウ川を西から東へと横切ります。
大きな川をいくつも横切ったため、どれがドナウ川なのかよく分からなかったですが、最後に横切った川がドナウ川だったに違いない(←適当)。
そして、現地時間の午後2時前。
ほぼ予定どおり、ブダペストのリスト・フェレンツ空港に到着。
沖止めでした。
後部ドアにもタラップ車がつけられましたが、係員専用とのことで、一般客は前部ドアから降機でした。
というわけで・・・。
人生初の「ハンガリー」に入国を果たしました!
「Exit」は「Kijarat」か・・・。
ハンガリー語、サッパリ分からんです。
というわけで、次回はブダペスト空港から市街地へと向かうの編。