2018/05/02
ハンガリー旅4日目の夜。
ブダペストの滞在ホテル「7 シーズンズ アパートメンツ ブダペスト(Expedia)」近辺を歩行していたところ・・・。
ひときわ賑やかなアーケード街を発見。
レストランや、ズンズン系のバーが沢山ひしめきあっています。
お酒を飲んで談笑する欧米人たちで賑やかでした。
でも、目的地はここではなくて、最近のブダペストの名所らしい「廃墟バー」です。
このアーケード街を抜けて、少し歩いた場所にあるとのこと。
前回のホーチミン旅でスマホを盗られたトラウマから、こういう繁華街では、周囲を激しく警戒するようになってしまいました・・・。
そして無事に廃墟バー「Szimpla Kert」に到着。
おお～。
まさに廃墟のような年季の入った建物です。
ちなみに「Szimpla Kert」は「単純な広場(Simple Garden)」の意味。なんのこっちゃ。
入口では、屈強のガードマンたちによる荷物検査があり。
カバンの中を見せろ、と言われました。
あと、脇とかポケットをポンポンと触られます。
入場料は特になし。
当方は、明らかにオッサンなのでパスポートのチェックはありませんでしたが、場合によってはチェックされることもあるようです。
では内部へ突撃。
内部は、コンクリートと古い配管がむき出しのまさに廃墟。
西洋のお化け屋敷風のオドロオドロしい感じです。
廃墟マニヤにはたまりません。
そんな廃墟の中に・・・。
お酒が飲めるバーや飲食店がひしめき合っています。
一番奥の区画に行くと・・・。
お酒を立ち飲みして談笑する欧米人が多数。
うう、人が多すぎる・・・。
（´Д｀;）シンドイネ
ボロボロの階段で上の階にも上がれます。
激しく落書きだらけの壁が廃墟感を演出しています。
上層階から、バーの中心部を眺めてみる。
どこも満席で、座る場所は無さそうです。
あまり落ち着かないので、ここは見学のみにしよう・・・。
会場内のあちこちに、屈強なガードマンたちが巡回していて、治安が保たれている印象でした。
人混みの中をウロウロして疲れてしまったので・・・。
何も飲み食いすることなく「廃墟バー」を脱出しました。
廃墟マニヤで、賑やかな場所が好きな方（っているのかな）は是非どうぞ。
廃墟バー「Szimpla Kert」の場所はこちら。
デアーク広場から徒歩15分ぐらいです。
TripAdvisorの口コミはこちら。
Szimpla Kert
次回は、廃墟バー隣の屋台村にて、超ヘビーな「Langos」に挑戦の編。